先日、東京にある「タイタニック」マンションの記事をアップしたところ、たくさんの皆様から反響をいただきまして・・・
シドニー在住のジェームスさんから、「ウチの街にはこんな家があるぞ!」と面白い画像を送っていただきました。
ここはシドニー湾の外洋からの入り口近くにある静かな入り江、ミドル・ハーバー
対岸には高級住宅がたくさん立ち並んでいます。
クルーザーがずらりと並んで係留されていていかにもお金持ちがたくさん住んでいそうな場所ですね〜
画面左上、海岸の高台にちょっと変わったかたちの家が見えるのがおわかりでしょうか?
これがアップの画像。
なんと英国P&Oラインの代表客船である先代「オリアナ」(41915トン、1960〜1986、2005年に中国で解体)の船尾の形をそっくり真似て建ててしまった豪邸です。
昔からオーストラリアのシドニー港は欧州航路の玄関港としてP&Oはとてもなじみの深い港街で、なかでもこの「オリアナ」は市民にとってとても人気の高い客船だったらしいのですが、その船尾形状そっくりの4家まで建てちゃうなんて、よほどの客船好きのオーナーの方なのでしょうね。
室内にちょっと見える一人掛けのソファからその大きさがよく判りますが、実際はかなり大きなおうちのようです。
ちなみにベースとなったその「オリアナ」の船尾の様子はこんな感じです。
わたしもその昔、横浜港大さん橋で寄港中のこの船に訪船したことがありますが、絵の「オリアナ」の船尾の一番上のデッキにずらりと四角い窓が並んでいる部分は広々としたツーリストクラス用の展望ラウンジになっていて、そこからの眺めが素晴らしく良かったのを覚えています。
シドニーの豪邸の持ち主もこの船で旅して、そのときのことがきっと忘れられなかったのでしょうね。
ジェームスさん、ありがとうございました♪
これは面白い。
オリエントラインの船尾ギャラリは独特でしたから、この家主さんもそこに惹かれたのでしょうね。
お久しぶりです、以前はすみませんでした。
絵の注文を受けたのに、いざ描いたらその方はなにも言わなかったので・・・・・・・でももう大丈夫です。
PUNIPさんと仲直りしたいです、
また絵の注文をできればしてみてください。
往年の豪華船からクルーズ船までベストを尽くして描きます。
あ、でも今マンガの執筆中、テヘ❤
まぁマンガが乗り気じゃない日に描きますので、
注文おねがいいたします。
ARcadiaさん、わたしも最初にこの写真をいただいたときはびっくりしました。
わたしが家主だったら家の下半分をオリエントラインの例の黄土色というか薄茶色にしたかも(笑)
PUNIPさん、面白い家の写真拝見致しました。地震の多い日本ですと
少し心配な雰囲気もありますね。でも船や港が好きな人にとっては、夢みたいな環境でうらやましい限りです。以前、UPしたオリアナ号の写真トラックバックさせて頂きました。よろしくお願い致します。
paquebotさん、今のところリクエストは特にありませんので、描きたいとご自分で思った船を自由に描いてください。
肩の力を抜いて楽しみながら描いてくださいね。
船おじさん、たしかに日本のような地震国だとこれだけ大きな窓の家は不安ですね。ベランダだったらいいかも…
トラックバックもありがとうございます。
上のわたしの絵と左右反転でほとんど同じ構図の写真にはびっくりしました。
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