またまたP&O/プリンセス クルーズの客船の絵ですみません。
今のノルウィージャン クルーズ ラインの前身であるノルウィージャン カリビアン ライン(どっちもNCLですね)が初代「シーウォード」として建造している途中にP&Oが無理やり買い取って同社初のクルーズ専用船「スピリット・オブ・ロンドン」として1972年に完成・・・
でも数年であっというまにプリンセスに移籍させられてしまったという、生まれながらにしてその半生を翻弄させられている初代「サン・プリンセス」(17370トン)です。
それまで、ほかの会社の船をチャーターしてやりくりしてきたプリンセス・クルーズがP&Oの傘下に入って初めて所有した記念すべき船でもあります。
生まれながらの身の置き所の無さは後年までずっとこの船にはつきまとい、1989年にプレミアクルーズに売られて「スターシップ・マジェスティック」と名前を変えてからはいくつもの船会社と船名を転々とし、昨年の1月からは「オーシャン・ドリーム」(どこかで聞いたことがある名前ですが、別の船です)という船名で中国は海南島起点のベトナム・クルーズに就航したらしいのですが、現在消息は不明・・・まだ存命だといいのですが・・・
今年から日本発着のクルーズを多数展開する現在の「サン・プリンセス」の四分の一にも満たない小さなクルーズ船ではありますが、なんとも言えないスタイリッシュなデザインをしています。
手前のクルマはコーリン・チャップマンとジョルジェット・ジウジアーロのコラボによる最高傑作、ロータス・エスプリ。
007の映画に出てきて海に潜っちゃったりしたときのモデルをモチーフに描いてみたのですが、あとからよく見てみたら映画のクルマとはハンドルの位置が逆でした(汗)・・・・ま、いっか
NCLのサウスワードも好きでしたよ。
ふねきちさん、この船の前に建造された姉妹船の「サウスウォード」のほうがオリジナルデザインなだけに煙突はしっくり きますね。
P&Oの直立に近い煙突はちょっと無理があるかもしれません。
初代のほうが いい形ですね〜^^;
さんプリンセスの現行型は三姉妹でどれも同じ顔でつまらない気がしますよね
あっ 博多港がメガシップ二隻同時着岸できるようにと整備する構想立ち上げるとかのことですね ん〜〜横浜がんばらねば ベイブリッジがあるからくぐれないと ほっぽらかししてる場合ではないですよね〜 いまだにあいまいな構想で 見えてこず 検討するとかのための予算しか出てこないのでは 時代に遅れるばかりです
yuさん、最近のクルーズ客船はある意味仕方がないです。
効率を追求しないとあの低価格は実現出来ないわけですし…
でも、いまの船ももしかしたら50年後にはデザイン的にすごく高い評価をもらえているかもしれません。
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