P&Oの英国〜日本間の定期航路開設150周年と、サン・プリンセスの横浜発着クルーズの開始を記念して、横浜港大さん橋国際客船ターミナルのインフォメーション前で関東在住のアマチュア船舶画家6人の手による絵画展が本日開催されました。
題して「絵で見るP&O/プリンセス・クルーズ」(雑誌クルーズのWEBニュースでも紹介されています)
戦前のP&Oの定期航路客船から最新の「ロイヤル・プリンセス」まで、30隻、32点の絵画作品が展示されています。
わたしの作品も全部で9点を展示してもらえることになりました。
このあたりが定期客船・・・左手前がブログ仲間でこの絵画サークルのリーダーのわっつさんの手による「ストラセアード」
その隣がわたしがサワクルミの原木に描いた(焼いた?)、バーニングアートの「ストラスエデン」
右端はやはりブログ仲間のToshiさんが描いた油彩画の初代「オリアナ」・・・実に見ごたえのある作品です。
最後のほうには現在活躍中のP&Oクルーズとプリンセス・クルーズの客船の絵がずらりと並んでいます。
こんなP&Oのミニミニミニミニ博物館のようなコーナーも併設・・・
ブログ仲間のARCadiaさんやシドニーのジェームスさんからお借りした1950〜60年代のP&Oの客船のパンフレットやメニューが並んでいます。
中でも必見なのがARCadiaさんがコレクションしている往年のP&O客船の1250分の1モデル 8隻。
これはまた別の記事を設けて改めてじっくりご紹介させていただきます。ARCadiaさんありがとうございました。
そしてさらには文久3年の航路開設後、本格的に日本市場に進出したP&O社が慶応2年に横浜に支社を開設した時の当時の浮世絵(歌川 国鶴画)・・・の複製品も飾ってあります。
これはさるすごいお方からこの企画展のために今回特別に借りすることが出来ました。感謝感激♪
それにしても慶応二年といえばまだ幕末・・・新撰組が京都で暴れまわっていたり、坂本龍馬が薩長同盟を結ばせたりしている頃ですよ。
そんなころからP&Oは日本と縁が深かったんですね〜
この画像では判りにくいですが、よく見ると絵の真ん中上部、旗竿のてっぺんには今でもP&Oの客船に掲げられている白、青、赤、黄の4色のP&O社旗が見えます。
皆様、ぜひ見に来てくださいね〜
この絵画展は5月22日までやってます。
追記・・・坂本龍馬とP&Oのといえば薩長同盟の立役者たる「ユニオン」(薩摩名「桜島丸」長州名「乙丑丸」)はもとはP&Oの船だったとなにかで読んだことがあります。 本当かな?
おはようございます
早速明後日見に行こうと思います、額探しは連休中にしようと思います。
とても楽しみです。v(^_^)/
これは私の話ですが
高知県の「かるぽーと」という施設で市展がやるんですよ。
漫画もアートも2点以内ならOKというので頑張りたいと思います。
生半可なのは出せませんなぁ(自分が)いい漫画を描かな・・・・
今年の中ごろにロイヤル・プリンセスが就航しますね、
楽しみ❤高知でもこういうのをやらないかなぁ?
ノルマンディーの影響でしょうか?私は何故か3本煙突の船が
好きです、レゾリュートも同様です では!!
ご無沙汰しています。来週の土曜日に大桟橋に行きますので〜
おめでとうございいます\(^o^)/
見に行けないのが残念です。でも娘が5月6日のクルーズに乗船の予定ですので私の代りに皆さんの絵を見てくれるでしょう。
としっぺさん、残念ながら客船のいない時期ではありますが、ぜひ見ていってください。
ノートに感想も書いてね。
paquebotさん、頑張ってくださいね。
わたしも三本煙突の客船が大好きです。
milkteaさん、そういえばお久しぶりです。
来週の土曜日って…もしかしたらご乗船ですか?
いいなぁロイヤルウイング…って違うか?(笑)
浦郷湾さん、
残念ながらお乗りになった船の絵は今回展示してません。ごめんなさい。
でもプリンセスの客船の絵は大好評なようです。
今日うかがいます。
楽しみ
おはようございます!
雨&寝坊で、今日行く予定を4/29(月)にしました。m(_ _)m
先日の船長さんのサイン入りCrown Princess、コソッと展示しちゃったりして・・・v(^_^)/
shooterさん、じっくり見て行ってください。
感想も書いてね。
としっぺさん、まだまだしばらくやってますからね。
お好きな時にゆっくり見に行ってください。
あの絵もそういえば今回の展示にピッタリですね。でも絵はともかくキャプテンのサインは貴重なので盗難にあうといけないからやめておきましょう。
遅ればせながら
お疲れ様でした。大した手伝いもできませんでした。こんど皆さんの絵はゆっくりと拝見いたします。数点は見せていただきました。バーニングアートもアクリル画も見ごたえがあります!!。
トシさん、お疲れ様でした。
お互いあわただしくてゆっくりお話も出来ませんでしたが、また会場でお会いすることもあると思います。
油絵の苦労話も聞かせてくださいね。
コメントを投稿する
コメントを書く