東京港の入り口、城南島公園で「ヴォイジャー・オブ・ザ・シーズ」やらなんやらかんやらを見た後、ブログ仲間のQooさんの乗り心地よすぎるクルマに同乗させてもらって竹芝桟橋の東海汽船乗り場に移動・・・
やはりブログ仲間のたっち。。さんやealisさん、それにドラネコゴロさんといったビッグサイトや城南島でご一緒したそうそうたる(?)メンバーと再び合流して、東京湾納涼船「さるびあ丸」にある重大な目的を持って乗り込むことにしました。
ある重大な目的というのは・・・
こいつ・・・
そう、わたしがこれまでチビの粘土製クルボンを建造し続けたノウハウをもとに渾身の力で(←かなり大げさ)造り上げた、紙粘土製のデラックス・サイズのクルボン。
こいつを「さるびあ丸」船内に密かに送り込むこと・・・これが今回納涼船に乗船した最大の目的でした(笑)
アンテナは伊豆諸島名産の明日葉をモチーフにして緑色仕上げ
デッキは「さるびあ丸」の特徴である富士山型の支柱
見た人が判らないといけないので(笑)ちゃんと船尾には船名と船籍港表記がしてあります。
これを目にしたみなさんから「ここまでやるなら東海汽船の貨客船のシンボルでもある鳥居型のトムソンデリックもつけちゃえばよかったのに・・・」と言われましたが、今回はいろいろ考えた末にやめておきました。
でもこうしてみるとサイズは同じぐらいでも、呉のペンミ造船所製のものと比べるとあのぬいぐるみ製のほんわかふわふわしたかわいらしさはまるでありませんね・・・がっくり・・・
まぁ、男のわたしがつくるんだから仕方ないか・・・
ちなみにクルボンはクルーズ客船のキャラクターであって、本来定期客船である「さるびあ丸」にはふさわしくないのでは?という意見もありますが、この東京湾納涼船は立派な港内クルーズということで・・・(汗)
常に数週間前から完売状態のプラチナチケットを握りしめ、いよいよワクワクドキドキの乗船開始・・・
いかにもな雰囲気のイルミネーションキラキラのゲートをくぐります。
納涼の文字がなんとなくお化け屋敷っぽくって素敵♡
ブレておりますが、ボーディングブリッジの手前からもうすでに船内の盛り上がった熱気が伝わってきます。
わたし自身、納涼船に乗るのは3年ぶりなんです。
お得意の浴衣ダンサーズのおねいさんとのツーショット
乗船するとさっそくさきほどの納涼船名物、浴衣ダンサーズのステージを見に行きました。
もう、ステージの周囲はすごい人だかり・・・とても真正面なんかに行けません。
この写真も人のあいだからやっと撮りました(汗)
それでもなんとかクルボンをポールの上に無理やり載せて撮影・・・
おねいさん好きのクルボンは大喜び
そういえば、3年前はイラストボードに描いた2Dクルボンを連れてきたっけなぁ・・・
トップデッキも歩けないぐらいの人、人、人で盛り上がっています。
しかも3年前には見かけなかった欧米系の外国の方のやたら多いこと・・・
しかもノリがいいんだ、彼ら・・・
かつてのディスコともお祭りの縁日ともテーマパークのイベントともつかない、一種独特の雰囲気・・・
しかも皆さんの熱気が半端ないです。
聞いた話によると運航コストを抑えるためにこの熱気を「さるびあ丸」の動力源として利用して航海しているとか・・・
あ、ウソですよ
普段はこんな大勢の人の前でなんてとても恥ずかしくてクルボンを出せないのですが、このハチャメチャな雰囲気の中ではなんの気おくれもいたしません(笑)
「お〜い!酒飲ませろ〜!」って東京工場製は本当にガラが悪いです(汗)
デッキで暴れた勢いでレストランにも乱入しようとしたのですが、予約席で入れず途方に暮れておりました。
君はここでしばらく頭を冷やしなさい・・・
ところが、いつのまにか2等椅子席でまったりしておりました。
そんなわけで、最後はインフォメーションカウンターへ・・・
ここでしばらくお世話になることになりました。
「にっぽん丸」「ロイヤルウイング」「銀河」「コンチェルト」に続いて5隻目のクルボン侵略です(笑)
「え〜、ここって男のひとばっかりじゃ〜ん! ほかの呉工場製クルボンはきれいなおねいさんがいっぱいの場所なのに〜、ひど〜い、差別だぁ〜」
あ、あ、ちょっと、そ、そんなこと言っちゃダメでしょ! M事務長はじめ、ここはみなさん素敵な優しいおぢさま、おにいさまばかりなんだからね。たまにはもしかしたら浴衣ダンサーズのおねいさんが来るかもしれないしさ(大汗)・・・じゃ、がんばってね〜
風の便りに聞いたところ、彼はここでしごかれまくって、今はカウンターの上のアンケート用紙が風で飛ばないように押さえる仕事に従事しているそうです。
「さるびあ丸」のみなさ〜ん。こき使ってやってくださいね〜
ちなみに上の画像の上部やや左寄りにかかっている「さるびあ丸」の絵は今回涙を呑んで欠席したわっつ画伯の力作ですが、何か?
こんばんはヾ(≧∇≦)
ほほう!その仕事(紙を押さえる業務)は、
ある程度重量がないと従事できないですもんね〜!
それにしても、凄い人!(゚o゚;)
楽しそうですね〜(●´ω`●)
かっくん、内部は発泡スチロールとはいえ大きな粘土作品ですからね。呉製にくらべて重量はかなりあるので、ペーパーウエイトはうってつけの仕事だと思います。
この納涼船のすごさはとても写真ではお伝えしきれません。
病み付きになる人続出です。もちろん、とてもついていけないという人もいますがね(笑)
かなり存在感のあるクルボンですね〜!けっこうデカいし!
さすがPUNIPさん、なかなか細部にまでこだわっていらっしゃいますね〜(*^O^*)
さるびあクルボンくん、男職場で体を張って?の力仕事ですか(笑)
ウチの工場製とはまったく違う初めてのタイプのクルボン!
今後の活躍と増殖が楽しみです♪
あ、呉工場長の私なら白目の部分は立体的に丸くて薄い下地を貼り付けて目玉ボタンを埋め込みます。目の周りが黄色いのが男前っぽい理由ではないかと…(^^ゞ
Penmiさん、大きく見えますけど呉製のクルボンよりほんの少し小さいんですよ。
ただし重量はかなりあるので撮影中風で飛ばされることはほぼありません。
ただ、かなりのヘタレなので今後活躍も増殖もしないよう気がします(笑)
そっか〜!目を黒いボタンにすればよかったですね〜全然気が付きませんでした。
まだまだ改善の余地ありですね。
引退前のカメも特集お願いいたします。
出来れば、次回「カメの絵」お願いいたします。
羽田沖停泊の錨の音、大島前のスタビライザー閉じた揺れ等、いい思い出です。
PUNIPさま
こんばんわ。
存在感と重量感満点の新型クルボンですね。
重さを活かしてペーパーウエイト係とは、まさに適材適所!
男前なさるびあ丸クルボン、応援してますよ!
って、大阪在住なので、乗る機会無いかもしれないけれど…(焦)。
では、失礼します。
へんてこクライマーさん、「かめりあ丸」特集は引退直前にやるつもりです。まだまだ撮りたいですからね。
絵もまだまだ描きますよ〜
鉄軌星斗さん、関西の人にとって「さるびあ丸」は縁遠い存在かもしれませんが、ぜひ今度機会があったら乗ってみてください。
クルボンが優しくお出迎えしてくれますよ。
ご無沙汰しております。
この夏は名古屋支局生活が長かったせいもあって東京湾納涼船とは縁遠い「2002年以来のシーズン乗船1回」になってしまった"TeeWinds"です.....(^^;;。
クルボン、DJブースのクルージングナビゲータに見せてDJブースに置いてもらうというのもよかったかもしれませんね。
今秋久しぶりで上京するので、例の「元すずらん」の動き次第では横浜港に出没するかもしれません。
"TeeWinds"/Y.Tokumitsu
おお!TeeWindsさん、こちらこそご無沙汰です!
久しぶりの納涼船、楽しかったですよ。結構病み付きになりそうで来年は一人で乗ってみようかとも思っています(笑)
たしかにDJブースにクルボンを入れてもらうというのもいい考えですね。
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