広島、呉のペンミ造船所の工場長が送ってくれて、PUNIP家にしばらく滞在していた改装工事完了のにっぽん丸クルボン・・・
ついに古巣の商船三井客船「にっぽん丸」に戻る日がやってきました。
ペンミ工場長が作って持たせてくれた満船職で復帰お祝いです。
「さみしいけど、またフロントデスクで頑張ってね! みじかいあいだだったけど楽しかったよ」
横浜港に到着して、「にっぽん丸」を待っています。
「なかなか来ないなぁ〜 PUNIPおぢさん、ウソついているんじゃないだろうなぁ・・・ 「にっぽん丸」じゃなくて、おねいさんのいない変な船だったらどうしよう・・・」
あの〜 もう後ろにしっかり来ているんですけど・・・
ちゃんと来てくれたはいいけど、おねいさんたち、ボクのことを覚えていてくれてるかなぁ
見かけ能天気そうなわりにはけっこう心配性なヤツです(笑)
この日の「にっぽん丸」は当初予定されていた小笠原クルーズが台風20号のため急きょ中止になり一旦22日に横浜に戻ってきた後、代替クルーズとして四日市寄港の伊勢志摩めぐりクルーズを終えて戻ってきたところでした。
この時はその台風の余波のせいなのか、風も強く、雨も時折強くたたきつけるように降ったかと思えば上がってみたりと不安定な天候で撮影も一苦労(汗)
いよいよ大さん橋です。
ちょっと〜、PUNIPおぢさ〜ん、いくら風が強くってもそんなにおなかをギュッとにぎったら痛いんですけど(怒)
まずはついてきたPUNIP家クルボンといっしょに大さん橋のインフォメーションで先輩クルボンにご挨拶・・・
去年の5月の第二回クルボンサミット以来です。
なんかちっこいのもいますが気にしないように・・・
乗船時間が来るまで、PUNIP家クルボンと語り合ってすごしました。
お〜い、ミニにっぽん丸クルボ〜ン、約1カ月、おつかれさまでした〜
りっぱにボクの代役をはたしてくれたね〜
それにしてもこうして並ぶとボクとキミとでは大きさがだいぶちがうもんだね〜
フロントデスクのおねいさんたちも、もちろんちゃんと覚えていてくれました。
「あ〜 だいぶ太っている〜(笑)」
「きれ〜い! 毛玉が全然なくなってる〜!」
「よかった〜 戻ってきてくれて〜」
みんな口々に大歓迎です。
もちろん、おねいさんたちから聞いたところによると、ミニにっぽん丸クルボンも一生懸命に代役を務めていたそうですよ。
定位置に着任、またしてもお祝いの満船飾です。
いや〜 うれしいな〜 やっぱりボクはここが一番さ、
ペンミおねいさん、きれいにかっこよくしてくれてほんとにありがとうね〜
一方、無事代役を果たしたペンミ家所有のミニにっぽん丸クルボンは名残惜しそうに船内を見て回りました。
ショップのクルボングッズコーナーで超ミニにっぽん丸クルボンとツーショット
次回、感動のミニにっぽん丸クルボン、「にっぽん丸」出港お見送り編に続きます。
え? 「ぱしふぃっくびいなす」の船内見学会の後編もまだ終わっていないじゃないかって?
あ、・・・それは・・・その・・・なるべく早く仕上げます・・・ハイ(汗)
にっぽん丸クルボンくん、おねいさんたちに抱っこされて嬉しそうな顔!やっぱり自分の船の自分の巣の中にいる時が一番しあわせそうですね!(*^O^*)
「にっぽん丸」のおねいさんたちにも喜んでいただけたようで、工場長の私も一安心です♪
あ、今はちょっと太ってますがじきに"身"が引き締まって落ち着きますよ(笑)
チビ丸くん、本当は帰りたくなかったんでしょうね…。次回の出港編が楽しみです。
台風が気になってましたが小笠原クルーズは中止でしたか…。大自然が相手ではあきらめるしかありませんが、Yさんご夫妻をはじめ乗客の皆さんはちょっと残念でしたね(^^;
ペンミさん、2隻ともとっても嬉しそうでしたよ。
ミニにっぽん丸クルボンもずっと一緒に過ごしたペンミさんのところにまた戻れるうれしさもあるのかもしれませんね。
Yさんご夫妻は22日の横浜で降りてしまって残念ながらお会いできませんでした。
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