朝、所用で都心に出かけて、午後の予定まで時間があったので晴海ふ頭を南極に向けて出港する海上自衛隊の砕氷艦5003「しらせ」を見てきました。
本当はお台場遺跡公園の先端から見るつもりでいたのですが、レインボーブリッジの入り口まで来たらまだ予定時刻まで15分もあるというのにすっかり出港体制が整っていました。
うわ〜 フライングすぎだろ〜(汗)
でもピカピカのオレンジの艦体は初冬の日差しに輝いてとても美しかったです。
わたしは本来、ミリタリー系の艦船はあまり興味がないのですが、この艦だけは別格ですね。
「しらせ」の上空を取材ヘリが飛んでいます。
あ〜あ レインボーブリッジにも、お台場のさきっちょにも行く時間がなく、中途半端なところで橋通過を見ていたので艦首も艦尾もはみ出しちゃいました(泣)
だめぢゃん…
いってらっしゃ〜い
今度こそはちゃんと昭和基地に辿りついてね〜
このあと、ぼけ〜っと見ていたら青海ふ頭の手前あたりで長い汽笛を鳴らしていました。
なんであんなところで鳴らすのかな〜 あのあたりには船の科学館と保存船「宗谷」があるだけなのに…
あっ、そうや!(ひどいダジャレですみません…)、きっとあそこで「しらせ」は南極観測船の大先輩の「宗谷」にあいさつしていたんですね!
今日の東京港はとってもいい天気でした。
おしまい
こんばんは〜
宗谷への挨拶、良いですネ・・・
大先輩への尊敬の念は、いつの時代でも大切な事ですネ。
昨日の新聞でみました(^_^)
私は勘違いしていて既に南に向かっていると思ってました^_^; 天気がよくていい場面見れましたね!
そうや!出航のお「しらせ」やったんかー!
って、危ないオヤジギャグ病がうつりそうやー(笑)
あかんわーこれ。
と、とにかく、しらせのオレンジ色の船体はいいなあ、と思った件
なーるほど、宗谷に挨拶ですか。
大昔、現役(南極観測船として)の宗谷を見かけたことがあります。まだ船にめばえる前だし、何しろ50年以上前のことなので、いつ、どこでか、まるで覚えがありませんが。
南極観測の初期の頃は「ラジオ」が氷と格闘する宗谷の動静を毎日のように伝えてました。「オビ号が救援に」とか。
(ダジャレは見なかったことにしよう・・・)
としっぺさん、本当に「宗谷」への挨拶なのかどうか判りませんよ。
あくまでわたしの想像にすぎません。
もしかしたら間違って汽笛のボタンを触っちゃっただけなのかも…(笑)
yuさん、この艦の出港式はわりと間近になってから広報されることが多いのでマメにチェックしておかないと見逃してしまいます。
晴海ふ頭での出港の様子も華やかでいいものですのでぜひ今度行ってみてください。
ealisさん、オヤジギャグがうつったのはealisさんと某ふ○きちさんのせいなんですけどね〜
以前は学術的なお堅い文章だけで構成されたアカデミックなブログだったんですよ(どこがやねん?)
あ〜まずい! なんとかこの「しらせ」で“難局”を乗り切らなくちゃ!
ARCadiaさん、現役の「宗谷」を見たことがあるなんてすごいですね。
わたしは以前、この「しらせ」の艦内見学のすぐあとで船の科学館の「宗谷」を訪れたことがあるのですが、その小ささ狭さに驚きました。
ちなみに「ふじ」の現役はギリギリみたことがあります。
PUNIPさま
こんばんわ。
大先輩の『宗谷』にご挨拶の汽笛、素敵ですね!
横浜の『氷川丸』と『飛鳥』の汽笛のあいさつにも感動しましたが、
どちらもドラマチックな出航ですね!
ところで、この艦の塗装を観ていると、
国鉄の特急や急行の美しい塗装を思い出すのは、
ちょっとだけ私に鉄分が多いからなのでしょうか?(笑)
では、失礼します。
鉄軌星斗さん、そうなんですよ。位置関係からたぶん挨拶したんだと思うのですが…
来年、また出港を見る機会があれば今度は船の科学館横で確認してきたいと思います。
オレンジ色は実に鮮やかできれいでした。
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