キュナード絵画展　はじまりました！

朝の横浜港大さん橋国際客船ターミナル

今日からここでわたしの所属するアマチュア船舶絵画サークルの絵画展がはじまるのでその準備に行ってきました。

タイトルは「絵画で綴るキュナード・ラインの系譜〜その１７４年の歴史と横浜港の関わり」

３月１７日（月）のキュナード・ラインの客船、３代目「クイーン・エリザベス」の初来航を記念しての企画です。

新港ふ頭の海保第三管区には最新のヘリ巡視船「あきつしま」が停泊しています。

順光でとってもきれい♪

参加者のみなさんで４時間かけて絵画展の設営が完了しました。

大さん橋ロビーの入り口のほうからみたところです。

見に来られたかたはぜひ感想をテーブルの上の感想ノートに書いて行ってくださいね。

出来れば日付とお名前（本名でもハンドルネームでも可）を併記してもらえるとうれしいです。

いたずら書きはだめよ

ちなみに昨年のP&O絵画展のノートにいたずら書きをしてそのあとのノート記事がメチャクチャになった犯人がわたしの息子だというのはここだけの秘密です(笑）

ガラスケースがキュナード・ラインのミニミニミニ博物館

ARCadiaさん所蔵の歴代のキュナード客船１/1250モデル１０隻（これは後日に詳しくご案内します。とにかくすごいです）と初代「クイーン・エリザベス」、初代「クイーン・メリー」のメニューカード…

Maritime.JPさん所蔵の戦前から戦後のキュナード客船のパンフレット類（これも半端なくすごいです）など、それはそれはマニア必見のお宝が展示してあります。

あ、そうそう、Maritime.JPさんには絵画作品のなかの主要な客船の解説とキュナード社の歴史年表もお願いして掲示しました。

そちらも実に興味深い資料なのでぜひご覧ください。

展示しているキュナード・ラインの客船の絵画作品は全部で３０点

昨年のＰ＆Ｏ/プリンセスの絵画展の時と全く同じ枚数です。

６人のアーティストの素晴らしい作品が揃いました。

インフォメーションのクルボンの後ろにも絵画展のポスターが貼ってあります。

前にもご案内したようにポスターには最新の「クイーン・エリザベス」が大さん橋のＢバース（山下公園側）に、大正時代に史上初のワールドクルーズで来日した「ラコニア」がタイムスリップしてCバース（赤レンガ側）に同時接岸しているように描いてあります。

でも大さん橋のかたから聞いた話によるとQEの接岸はCバースになる可能性もあるとのこと…

またわたしの絵の予想が外れるのかなぁ〜(汗）

積み木の横浜港の大さん橋は４隻が全て入船で接岸していました。

作者のうく・ぬーたさんによればもうすぐここにも「クイーン・エリザベス」が接岸することになるようです。

キュナード・ライン絵画展は３月１９日水曜日まで開催の予定…

その間の横浜港の船舶関係のスケジュールは以下の通りです。

３月１日（土） 「バルモラル」入港

２日（日） 「アドニア」初入港

６日（金） 国際ボートショー開幕（みなとみらい地区で９日まで）

「オーシャン・ドリーム」地球一周より帰港

８日（土） 「オーシャンドリーム」船内見学会

１２日（水） 「飛鳥Ⅱ」「オーシャンドリーム」同時接岸

「飛鳥Ⅱ」世界一周に出発

１３日（木） 「ぱしふぃっくびいなす」「オーシャンドリーム」同時接岸

「オーシャンドリーム」地球一周に出発

１７日（月） 「クイーン・エリザベス」初入港

航海練習船「大成丸」最期の横浜入港（新港ふ頭２０日まで）

わたしは５日（水）、１２日（水）、１７日（月）に現地に常駐している予定です。

会場で見かけたらお気軽に声を掛けてくださいね（絵画サークルSOUTH PIERのスタッフカードを下げています）