来年三月の横浜港大さん橋の絵画展用にアクリル絵の具で描いた旧ソ連極東船舶公社の横浜〜ナホトカ航路客船「バイカル」BAIKAL(4871トン、1962年建造)です。
昭和40年代後半の横浜港 新港ふ頭…現在の赤レンガパークあたりから大さん橋のDバースを眺めたイメージで描いてみました。
当時は月に数回のペースでこの「バイカル」や「ハバロフスク」「フェリックス・ジェルジンスキー」といった5000トンクラスの小型客船がナホトカとのあいだを往復し、シベリア鉄道経由でヨーロッパに行く安価な手段として活躍していました。
まだ「氷川丸」が水色だった時代です。
コメントを投稿する
コメントを書く