先日の帆船「みらいへ」によるセイリングクルーズですっかりすっかり帆船の魅力にはまってしまったわたしは、夜の帆船航海も体験したくて、1時間半のイブニングセイルを申し込んでしまいましたw
ところが当日は台風の影響で大雨
でも今年最後の横浜における最後のイブニングセイルなんで乗らないわけには行きません。
みなとみらいで見えた瞬間から心躍ります。
いよいよ、乗船。
あ、そうそう今回の画像はすべてスマホ(i phone)撮影ですのでご了承ください。
早い話、カメラ忘れました(´・ω・)
だめぢゃん…
メスルーム(公室)のすべてのテーブルには濃紺のテーブルクロスが掛けられ、昼間の航海とは打って変わってシックな感じ…
今回の航海にはカレーはないけどワンドリンクとおつまみがついています。
ドリンクは好きなものを選べるのですが、アルコールはコロナビールかアンカービールかバカルディのモヒート、しかもグラスを使わずにビンから直接飲むというなんとも船乗りらしくてお洒落(?)な お・も・て・な・しw
もともとほとんどお酒の飲めないわたしですが、ここはかっこつけてモヒートを注文
ビールだとどれも同じで違いが判らないからね(;_;)
でも結局飲みきれなくて半分近く残してしまいました(もったいね〜 だったらソフトドリンク飲めよ〜とか言わないように…)
今回、船にお土産で持って行った自作「みらいへ」の絵
これも同様
先日のセイリングデイズでいろいろなアクティビティにも参加せずスケッチしたものをベースに仕上げて描きました。
モヒートに悪戦苦闘しているうちにいつの間にか出港していました。
遠ざかるブルーライトヨコハマ
操舵室が解放されたので早速お邪魔しま〜す
この船はここが自由に入れるからいいんですよね〜
計器類が景気よく並んでいます(ふ●きちぼんのダジャレみたいw)
チャート(海図)とログブック(航海日誌)
これでグラスに満たされた琥珀色の液体とパイプなんかがあったりするとすごく絵になりますね。
どっちも自分の苦手なものだけどwww
東に進路を取ってベイブリッジを通過して港外に出ます。
デッキの風景も夜だと全く違います。
雨で木甲板が濡れて光っているのがポイント高し♬
雨除けのオーニングがしてあるのでとりあえずデッキの一部分は濡れません。
今回、デッキの窓から覗いて発見した謎の小部屋w
入港した港のプレートや「みらいへ」の写真が飾ってあって何となく高級感のある作りでした。
もともと貴賓室のような用途で設けられた部屋なのでしょうか?
クルーの方のお話によると普段はクルーの皆さんのミーティングルームとして使っているそうです。
雨が小降りになったのでこの船名物のゲストクルーによるセイル展帆がはじまりました。
今回は人数も少なく時間が無いので上げる帆は一枚だけ…
しかも大人だけですがそれでも皆さん童心に帰って楽しそうに引っ張っていました(含わたし)
夜の操舵室は何となく内航貨物船みたい…もちろんいい意味で、です。
見事(?)ゲストクルーの協力でセイルが広げられ、再びベイブリッジをくぐって横浜内港に戻ります。
このとき、荒れ模様の空から稲妻がバウスプリットに落ちてきて、全員が感電しました
っていう感じの写真でしょwwww
満潮も干潮も関係なくベイブリッジ通過
そういえばどうやら来年も再来年も女王様はこの横浜には来ないことになったみたいですねぇ(;_;)/~~~
みなと「みらいへ」戻ってきましたw
船首では女性クルーがテキパキと接岸準備
こういう姿ってかっこよくってずっと見ていても飽きません。
一時間半の航海はあっという間に終了
また来年、ここで乗ることをクルーの皆さんにお約束して船を降りました。
彼女はこのあと、ヨットレースのタモリカップに参加したりしながら何航海かこの関東地区でこなして19日(土)には神戸に帰っていくそうです。
その後、関西地区で何航海かこなして九州に行くのですが途中で広島にも寄港し、広島でのセイリングクルーズが企画されているとのことでした→こちら
広島の皆さん、お時間が合えばぜひ参加してみてくださいね〜とっても楽しいですよ〜
あ、もちろん関西の皆さんもね〜
コメントを投稿する
コメントを書く