広島は呉にお住いの中国地方きっての船好きレディ、ペンミさんが2年ぶりに横浜にやっているというので快晴の横浜にいそいそと出かけました。
午後2時の「にっぽん丸」横浜入港に間に合わせるつもりでいたのですが、午前中の野暮用が長引いてしまい、午後一時過ぎに赤レンガパークに到着したころにはすっかり接岸を済ましていました。
パークの横の岸壁にはお洒落なヨットが繋留されていて、どことなくディズニーシーのアメリカンウォーターフロントみたいな雰囲気
この日は横浜港のあちこちで音楽イベントをやっていて、象の鼻パークではブラジル音楽ライブを演奏中
こちらではシンガーソングライターっぽいひとが演奏中
休日の横浜港ってお洒落な港町なんですね〜
大さん橋のインフォメーションカウンターでペンミさんと合流
おひさしゅうございますwwww
さっそく彼女の持ってきたクルボン3隻とわたしのクルボン4隻、それに大さん橋常駐のクルボンの合計8隻による久しぶりのクルボンサミット開始が開催されました。
画面奥、右から2番目のオレンジの煙突の小さなクルボン以外はすべてペンミ工場長のぬいぐるみ手作り作品です。
サミットのあとは再び象の鼻
ちなみに真ん中の小さいクルボンは東京工場製…つまり樹脂粘土によるわたしの手作り作品です。
さらには赤レンガパークに集合
アップは「にっぽん丸」に乗っている2隻のクルボンの兄弟分クルボンです。
その後、再び大さん橋に戻って「にっぽん丸」出港を見ることにしました。
ペンミさんの手でお見送りに参加するのは、一番新しいペンミ家二代目お兄ちゃんクルボン「にっぽん丸」ヴァージョンです。
いよいよ離岸
見送るペンミおねいさん
「にっぽん丸」の船内にいるクルボンたちにテレパシーを送っていることでしょうw
いってらっしゃ〜い
大さん橋ホール越しの「にっぽん丸」
クルボンを抱えたペンミさんを探せ!
おなじみ「ロイヤルウイング」とのツーショット
この日に開催されていた海上自衛隊の観艦式に参加していた横浜港発着の艦艇が続々と戻ってきました。
海自基地のある呉港のご出身だけあって護衛艦も大好きなペンミさんが今回横浜にやってきたのは、これらの艦艇の入出港を見る目的もあったんですね。
この日の早朝はヘリコプター護衛艦「いずも」の横浜出港を、前日は艦内一般公開を見てこられたそうです。
数十倍の倍率に当たった幸運な艦艇ファンが甲板に鈴なりになった、潜水艦救難艦「ちはや」
ペンミさんのホームグラウンドである呉基地の艦です。
補給艦「ましゅう」も戻ってきました。
かつてのP&Oラインの客船「キャンベラ」「オリアナ」や初代「さんふらわあ」を彷彿させる艦首から艦体中央にわたるナックルラインが素敵w
もう一隻、やはり呉港の訓練支援艦「くろべ」も戻ってきました。
わたしはこういった艦艇に関する知識はほとんど持ち合わせていないので、ペンミさんが横で解説してくれるのは本当に助かりました。
やがて日没
最近ではこの大さん橋のくじらのせなかは、横浜のビル群をシルエットにした夕陽の名所としてすっかり有名になってしまったようです。
陽もすっかり暮れると、納涼船も終わって土日の横浜寄港便が復活した東海汽船の「さるびあ丸」が伊豆の島から相変わらずものすごいスピードで大さん橋にやってきました。
わたしはこの船に乗って東京まで帰るため、このあと横浜で艦艇ファン仲間と飲み会のあるペンミさんとはここでお別れです。
クルーズ客船用のボーディングブリッジが「さるびあ丸」に接続されていて、いかにもあの中を通って乗り込めるように見えますが、これは先ほどの「にっぽん丸」で使用したときの名残で、実際は全くつながっていません。
いつも通り、その向こうにある鉄製のギャングウエイで乗船します。
久しぶりの東京横浜夜景航路
やっぱりいいなぁ 土日限定でなければ毎回横浜帰りに乗りたいくらい(笑)
船内のインフォメーションでは相変わらず東京工場製さるるクルボンが、アンケート用紙押さえのお仕事に従事中
おねいさんたちに大事にされている「にっぽん丸」や「銀河」のクルボンとは違ってずいぶんブラックな職場な気がしますが、本人(本船?)はそれなりに満足して楽しんでいるみたいですw
横浜出港後、珍しく2等いす席で眠り込んでしまってアナウンスで目が覚めたらすでに東京港内
芝浦ふ頭には「おがさわら丸」が停泊していました。
やがて東京港竹芝ふ頭到着
ペンミさ〜ん、お疲れさまでした〜
今度はご一緒にこの船に乗りましょうね〜
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