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ある日の不気味な横浜港

先日、初夏を思わせるあたたかな日差しの中、13日から行われる絵画展の打ち合わせで横浜港大さん橋に行ってきました。

象の鼻からこうして見ると、何の変哲もない大さん橋の風景です。

停泊しているのは航海練習船の「銀河丸」

ところが、大さん橋の付け根まで来て、ふと見るといつもと違った景色にびっくり!

この画像、なにか変だと思いませんか?

そうなんです。大さん橋の向こうには米軍に接収されている瑞穂埠頭があり、その上屋や停泊してる船、風力発電用の風車など様々な風景が見えるのですが、この日は茫洋たる水平線が広がるだけで何も見えません。

まるで太平洋に面した港のようにすら見えます。

瑞穂埠頭から先の大地が消えうせたのか?それともわたしのいる大さん橋周辺だけが異次元にスリップしてしまったのか…

謎に満ちた光景ですね

くじらのせなかに着いて、しばらくすると風車の上半分だけが見えてきて、その謎が判明しました(ほんとは判ってたけどw)

大さん橋周辺はクリアだったのにこのときは対岸の瑞穂埠頭から大黒ふ頭にかけてものすごく濃い霧に包まれていたんですね。

ベイブリッジもご覧のとおり、足の無いお化けみたいな姿で上空に浮かんでいます。

どうせなら本当に20mぐらい浮かんでくれればQEもクアンタムも通過できるのに…ブツブツ(-_-;)

「ロイヤルウイング」はランチクルーズで大さん橋を離桟したものの、霧の中に突入する気がしないのか、大さん橋にちょっと沖合で止まったまま

そのうちに霧が近寄ってきたのか?見えなくなってしまいました。

あの船のデッキにいたら周囲は右も左も全くわからないホワイトアウトの状態になっていたのでしょうね(゚Д゚;)

この間、周辺では大小さまざまな船の汽笛がひっきりなしに鳴り響いていました。

そりゃ危ないわな

くじらのせなかにいても霧で何も見えないのでくじらのおなかに戻って絵画展の会場の場所のチェック

じつは今回の絵画展はメインの「帆船展」のほかに、20日の「クイーン・エリザベス」の来航にあわせて16日〜23日までの日程で急きょ「キュナード絵画展」をやることになったんですよ〜

場所は上の写真の通り、くじらのおなかコンサートのステージの真裏

一昨年のわたし達の「キュナード展」の作品をメインに新作も併せて20点近くを展示する予定です。

残念ながら当の女王様は大黒ふ頭接岸になってしまって、この大さん橋では見ることは出来ませんが、ぜひ立ち寄ってくださいね。

わたしも新作を3枚ほど描いて展示する予定です。

霧もすっかり晴れて、つい数日前に新港ふ頭でオープンしたばかりの商業施設に行ってきました。

とってもお洒落な空間です。

絵画展サークルのリーダー、わっつ氏プロデュースのウッドデッキが美しく敷き詰められた二階から見た風景

ハンマーヘッドクレーンの新港ふ頭からみなとみらい地区、さらにはその先のコットンハーバーまでよく見渡せます。

このあたりに接岸する船を見るのには絶好のポイントですね。

一方、赤レンガパーク方面から大さん橋を見るとこんな感じ

う〜ん。見えることは見えるんだけど…なんだか今一つ

これならJICAのほうがずっといいかも

気に入ったのはこのソファがおかれた無料休憩スペース

ぼんやり行きかう船や停泊している船を眺めるのには最高かも…

最後はみなとみらいのぷかりさん橋まで行って停泊中の帆船「みらいへ」をながめておしまいです。

また乗ってセイリングしたいなぁ

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