「飛鳥II」「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」という日本の3隻のクルーズ客船
このうち2隻の横浜港大さん橋の同時接岸というのは幾度となくあったものの、どういうわけか3隻が同時に接岸するというケースはこれまで実現せず
昨年暮れの12月26日、やっとそろうことが出来ました。
もちろんわたしもこの歴史的瞬間(かなり大げさ)を見逃すわけには行かず、お昼近くに大さん橋に出撃してきました。
以前にダイジェストでアップしてそのままにしていましたが、やっと整理がつきましたので今回から数回にわたってこの様子を3隻の出港までお届けしてまいります。
前日からオーバーナイトの「ぱしふぃっくびいなす」が接岸している大さん橋に「飛鳥II」と「にっぽん丸」がほぼ同時にやってきたのは午前9時
年末のくそ忙しさでヘトヘトのわたしはさすがに早起きは出来ず、県庁旧庁舎のビューポイントに到着したのはとっくに全隻そろった後の11時過ぎ
でもこの光景を見た瞬間、眠気も疲れも吹っ飛んでしまいました。
横浜港EDIの情報をもとにしたわたしの予想を裏切って左舷付けしていた「にっぽん丸」
オーバーナイトの「ぱしふぃっくびいなす」
お食事中の「飛鳥II」
Twitterにアップしたところ、16000以上のアクセスと100近いリツイートをもらった予想図が「にっぽん丸」のささやかな抵抗(笑)で間違い図となってしまったため急きょ描き直した作品
こんなのを描いている暇があるなら朝の入港を見に行けばよかったのに…と大いに反省
象の鼻から
大さん橋入り口
この位置だとPVはブリッジとファンネルぐらいしか見えませんね。
我が家のクルボンを3隻全部連れて行ったので、大さん橋クルボンとあわせて4隻そろい踏み
床材のイペの見本を大さん橋に見立てて同じ向きと位置で並べてみました(向かって左が付け根部分)
定番ショットが続きます。
これは港の見える丘公園
「氷川丸」との4ショットになりました。
ご存知、マリンタワーから
このショットは雑誌CRUISE TravellerさんのFacebookページでも取り上げていただき、なんと今日現在1887件のいいね!をもらいました。
「氷川丸」も入れた俯瞰ショット
これも定番 「氷川丸」の船尾から
なにげにごく当たり前の山下公園からのこのショットが一番好きかも
再び大さん橋に戻ってきました。
昨年末で誠に残念ながらここから撤退してしまった甲冑ショップのサムライストアさんの跡地では3日間の期間限定で3月まで展示していた積み木で作る横浜港が復活していました。
大好きだったこの木製ジオラマに久しぶりに出会えて大感激!
作者のうく ぬーたさんにも初めてここでお会いでき、いろいろな苦労話もうかがえて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
あ〜あ またここでずっと展示して貰えないかなぁ
県庁からのショット
港の見える丘公園からのショット
マリンタワーからのショット
こうして3枚のショットをわたしが撮った実際の風景と比べてみるとこのジオラマがデフォルメされているにも関わらず、いかに正確であるかよくわかります。
くじらのせなかから見た三隻
いよいよ「ぱしふぃっくびいなす」の出港時刻が近づいてきました。
彼女らと並んでこの大さん橋に停泊していたレストラン船「ロイヤルウイング」に乗船して
PVの出港風景を海上から見ることにしました。
次回「ぱしふぃっくびいなす」の出港編に続きます。
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