大島往復2000円クルーズ その2からの続きです。
伊豆大島の古都、波浮港をゆっくりと散策した後、やはりバスを乗り継いで岡田港に到着しました。
停泊しているのは手前から「セブンアイランド友」「セブンアイランド虹」
そしてこれから乗って帰る「さるびあ丸」です。
彼女を大さん橋で見るととっても可愛らしいのに、島では相変わらず逞しくて頼れる存在
これが真夏の夜の竹芝ではぐっと艶やかな存在になるわけで…
これほど多面性をもった貨客船も珍しいのではないでしょうか?
さっそく「さるびあ丸」乗船
カラフルでちっこいジェット船が直列で並んでいると遊園地の乗り物に見えて仕方ないです(笑)
大島では椿祭りの期間中はこうして島の娘のアンコさんによる紙テープ付きのお見送りサービスがあるようです。
これ最高!一年中ずっとやってもらいたい
知らない人に見送られているはずなのになんでこんなにうれしいんでしょうか?
「さるびあ丸」は一路、東京をめざします
って出港したところもれっきとした東京都なんだけど( ^ω^)・・・
今年から東海汽船の全船になんとフリーWi-Fiが(◎_◎;)
まだまだ導入していなかったり有償のフェリーや客船が多い中でなんて太っ腹なんざんしょ!
キャプテンたちばな 偉いぞ!
こちらは4,5年前からこの船の案内所に住み着いているさるびあクルボン
アンケート用紙押さえ係という重職から開放されたものの、度重なる時化で何度も転落しているらしく、ところどころかなり痛んできています。
そろそろ代替船を建造しなくちゃダメかも…
浦賀水道に入るととたんにまわりは船だらけになります。
岡田港でのんびりしてた「セブンアイランド虹」がものすごい勢いでオーバーテイク
やがて東京湾に陽が沈もうとしています。
こんな極上の景色が、あなた、たったの野口英世さん二枚ですよ!
井本商運さんの「なとり」が沖止め中
横浜港沖を通過するころにはすっかり日が沈んでいました。
横浜港を出港する「飛鳥Ⅱ」を遠望
予定では磯子沖あたりですれ違うはずだったんだけど、大幅遅れのため、こんな画像です(-_-;)
日が暮れると、船内のレストランでコーヒーを飲みながらのんびり過ごしました。
東京港入港の画像はこのあと爆睡してしまったためありません
こうして超充実の伊豆大島往復2000円(税込)クルーズは終わりました。
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