お食事、ダイニング
キュナードの料理は塩辛いことで有名で、前回のエリザベス乗船時、料理が毎日大味で最終日にお腹を下してしまったこともあり、少し心配していましたが、
いざ食べてみると案外美味しかったです。メインの量が凄かったのでちょっとビックリしました。
辛すぎず、薄すぎず、風味も分かったので特に不満はありませんでした。
ただビュッフェ料理のマグロの刺身が、紫色になっていて臭みもあり、かなり鮮度が悪くなっていました。そこは残念。
いざ食べてみると案外美味しかったです。メインの量が凄かったのでちょっとビックリしました。
辛すぎず、薄すぎず、風味も分かったので特に不満はありませんでした。
ただビュッフェ料理のマグロの刺身が、紫色になっていて臭みもあり、かなり鮮度が悪くなっていました。そこは残念。
ブリタリア・レストランだったため、ある意味で予想通りでした。特に不満はありませんでしたが、期待以上と言うこともありませんでした。
サラダとスープを含む前菜、メイン料理、デザートからの選択ですが、選択肢も多く迷うところです。
ゲストの目の前で、ロブスターの殻を外す手際も良く、技を見せる演出になっていました。
サーバーさんが動くスペースも十分にあり、同席者の料理が出てくるタイミングや食事の進み具合を見ながらプレートを下げるタイミングも、ちゃんと気にかけながらサーブしているのが好印象でした。
ビール、ワイン、スピリッツ類の飲み放題は、1人当たり1日$69となっていました。
サラダとスープを含む前菜、メイン料理、デザートからの選択ですが、選択肢も多く迷うところです。
ゲストの目の前で、ロブスターの殻を外す手際も良く、技を見せる演出になっていました。
サーバーさんが動くスペースも十分にあり、同席者の料理が出てくるタイミングや食事の進み具合を見ながらプレートを下げるタイミングも、ちゃんと気にかけながらサーブしているのが好印象でした。
ビール、ワイン、スピリッツ類の飲み放題は、1人当たり1日$69となっていました。
指定されたディナーの席は2回制のブリタニアレストランのデッキ3のStairwayという1段高い通路の脇のようなところの二人席でした。
最初は少々ムッとしたものの、段差があるためか乗客はほとんど通らないうえ、他のお客さんのテーブルが眺められる意外に面白い席でした。
食事はキュナード・ラインの標準スタイルなのか前菜、サラダ、主菜、デザートの品をメニューから選ぶ形式で、初日に日本語メニューを頼むと翌日からは...
続きを読む»
キュナード社の伝統に漏れず素晴らしい食事が堪能できました。
食事内容は文句の付け所なしです。
又、アフタヌーンティーもスコーンやサンドイッチ等が振舞われる本格的な物で、流石英国伝統の客船だけのことはありました。
食事内容は文句の付け所なしです。
又、アフタヌーンティーもスコーンやサンドイッチ等が振舞われる本格的な物で、流石英国伝統の客船だけのことはありました。
サービス、スタッフ
船内のスタッフは誰であれ、すれ違うと笑顔で挨拶をしてくれます。
レストランのサーバーさんの目配りなど、本来は当たり前のことですが、最近はカジュアル化が進み、サービス・スタッフまでカジュアルなサービスになっている船が多い中、ホワイト・スターから引き継いだプライドを持ったサービスは好感が持てます。
是非、維持して欲しいものです。
昨年乗船したQEよりもQM2の方が、サービスの質が高いように感じました。
レストランのサーバーさんの目配りなど、本来は当たり前のことですが、最近はカジュアル化が進み、サービス・スタッフまでカジュアルなサービスになっている船が多い中、ホワイト・スターから引き継いだプライドを持ったサービスは好感が持てます。
是非、維持して欲しいものです。
昨年乗船したQEよりもQM2の方が、サービスの質が高いように感じました。
キュナードのフラッグシップとしてスタッフは誇りを持っている感じ。
日本人ホステスも乗務しており、船内新聞やメニューや寄港地ガイドなどの日本語版が日本人客には配布されたり、終日航海日には「日本語デスク」が開設され便利でした。
英国王室の行事には厳格なドレスコードが存在すると言われているだけに、英国王室と縁が深いキュナードのフォーマルナイトはさすがにフォーマルと言う雰囲気でした。
日本人ホステスも乗務しており、船内新聞やメニューや寄港地ガイドなどの日本語版が日本人客には配布されたり、終日航海日には「日本語デスク」が開設され便利でした。
英国王室の行事には厳格なドレスコードが存在すると言われているだけに、英国王室と縁が深いキュナードのフォーマルナイトはさすがにフォーマルと言う雰囲気でした。
船が大きくスタッフが多いうえ、ニューヨークを基地にクルーズしているせいか、スチュワードの対応が大雑把でキュナードにしては今一つレベルが高くないなという印象でしたが、不快感を感じることはありませんでした。
乗船していた日本人の女性スタッフは外国船に乗っているとは思えない日本的な方で、私どもがワールドクラブレベルを初回乗船からゴールドレベルに変更して欲しいと要求した際にも丁寧に対応して訂正くれました。
乗船していた日本人の女性スタッフは外国船に乗っているとは思えない日本的な方で、私どもがワールドクラブレベルを初回乗船からゴールドレベルに変更して欲しいと要求した際にも丁寧に対応して訂正くれました。
ブリタニアレストランのスタッフが片言の日本語で挨拶してくれて、嬉しかったです。
ハウスキーパーの方も私の話を聞いてくれて非常に助けられました。
非常に残念だったのは日本人ホステスの方に4日目までお会いできなかったこと、領収書発行時に日本人ホステスの存在を知り、その方に連絡、ホステスさんもかなり後悔していました。
日本人乗客が一人でも乗ればホステスが乗船するという事実も聞かされ、4日目まで知ることができなかったですし、教えてくれなかった代理店のIcruiseのざっとした仕事ぶりが非常に嫌でした。
ハウスキーパーの方も私の話を聞いてくれて非常に助けられました。
非常に残念だったのは日本人ホステスの方に4日目までお会いできなかったこと、領収書発行時に日本人ホステスの存在を知り、その方に連絡、ホステスさんもかなり後悔していました。
日本人乗客が一人でも乗ればホステスが乗船するという事実も聞かされ、4日目まで知ることができなかったですし、教えてくれなかった代理店のIcruiseのざっとした仕事ぶりが非常に嫌でした。
お部屋
海側バルコニー
インサイド・キャビンを申し込んでいましたが、直前に4デッキのインナー・バルコニーにアップ・グレードされました。
丁度、船体の色が白から黒に塗り分けられた、黒の部分です。
インナー・バルコニーは通常のバルコニーよりも雨や風の巻き込みが少ないように感じます。今回も終日航海日が雨でしたが、バルコニーの床は殆ど濡れていませんでした。
丁度、船体の色が白から黒に塗り分けられた、黒の部分です。
インナー・バルコニーは通常のバルコニーよりも雨や風の巻き込みが少ないように感じます。今回も終日航海日が雨でしたが、バルコニーの床は殆ど濡れていませんでした。
海側キャビン
デッキ11前方のバルコニー付きで、バルコニー側に机と二人用のソファーがある部屋でした。
部屋の印象は落ち着いた色調の壁に絵画が掛けてあり、広くはないですが二人だけなので狭くもなくでした。
服等の収納スペースは十分で今回のように短いクルーズでは使わないスペースの方が多かったです。
また、湯沸かしポットも付いており、バスルームのシャワーはハンドタイプになっていて使い易く助かりました。
部屋の印象は落ち着いた色調の壁に絵画が掛けてあり、広くはないですが二人だけなので狭くもなくでした。
服等の収納スペースは十分で今回のように短いクルーズでは使わないスペースの方が多かったです。
また、湯沸かしポットも付いており、バスルームのシャワーはハンドタイプになっていて使い易く助かりました。
海側キャビン
広さは文句なしでしたが、無駄に広いと感じることもありました。
シャワー室はカーテンの生乾きの臭いが鼻につき、
エリザベスのようないい香りを期待していたので残念でした。
シャワーも空調の影響で寒く感じ、温度を上げてもあまり温まれません。
部屋の広さに対してバスルームが異様に小さく、お風呂がつけられるのでは?と思い、キュナードに提案しようかな、と考えてしまうくらい。
シャワー室はカーテンの生乾きの臭いが鼻につき、
エリザベスのようないい香りを期待していたので残念でした。
シャワーも空調の影響で寒く感じ、温度を上げてもあまり温まれません。
部屋の広さに対してバスルームが異様に小さく、お風呂がつけられるのでは?と思い、キュナードに提案しようかな、と考えてしまうくらい。
船内の施設、アクティビティ
長年の憧れや180年以上続く名門船会社だけあって船内は古き良き時代の定期客船を思わせるいい造りです。
現代クルーズ船では見られないような装飾なども施されており、タイムスリップした感覚になります。
自分がもともとアクティブに活動するタイプじゃないので、非常に好みの船でした。
現代クルーズ船では見られないような装飾なども施されており、タイムスリップした感覚になります。
自分がもともとアクティブに活動するタイプじゃないので、非常に好みの船でした。
天井が高く船内には至る所に美術品、装飾品が飾られ、まさに「洋上の宮殿」という感じ。
史上初の洋上プラネタリウムや司書もいる世界最大級の図書館もあり充実しています。
史上初の洋上プラネタリウムや司書もいる世界最大級の図書館もあり充実しています。
船内のアクティビティを楽しむ、と言う船ではありません。街中の喧騒から隔離され、のんびりと過ごすと言う、非日常の贅沢を楽しむための船だと思っていますので、期待通りと言えば期待通りです。
とは言え、施設はジャグジーやspa、プール、フィットネスセンター、ボール・ルーム、劇場、プラネタリウム、パドル・テニス、ゴルフ・ケージ、図書室などは非常に充実しています。
大西洋航路ではKennelsが利用できるため、...
続きを読む»
船内が広く、短いクルーズだったのでどこに何が有るのかを確認するのとロイヤル・コート・シアターのショーを見るのが精一杯でした。
ロイヤル・コート・シアターのショーはステージが広い事もあって船に居ることを忘れる素晴らしさでした。
また、日本人スタッフの方の案内で厨房を無料見学しました、広い上に清潔で感心しました。
ロイヤル・コート・シアターのショーはステージが広い事もあって船に居ることを忘れる素晴らしさでした。
また、日本人スタッフの方の案内で厨房を無料見学しました、広い上に清潔で感心しました。