カーニバル、CDCの出港禁止命令延長に伴い、マイアミとポートカナベラル以外の米国内全拠点からのクルーズを取り消し

米国疾病管理センター（CDC）がクルーズ運航の禁漁令の延長を決定したことを受け、カーニバル・クルーズ・ラインは2020年11月と12月のマイアミとポートカナベラル以外の米国内の母港からのクルーズを中止しました。11月と12月のマイアミとポートカナベラルからの運航はまだ確実ではありませんが、カーニバルはこの2つの母港からの最初の運航再開に重点を置いており、それがいつ実現するかはわかりません。

カーニバルは、マイアミとポートカナベラルを最初の2つの母港として、段階的なアプローチでクルーズ運航を再開できるよう、プロトコルや手順の整備を続けています。現在、11月と12月に予定されているこの2つの母港からのクルーズは、カーニバル社が選択肢を検討する間、当分の間、変更されません。ただし、11月と12月にマイアミとポートカナベラル発のクルーズをご予約のお客様には、自主的に予約をキャンセルし、他の影響を受けるすべてのお客様と同じオファー（将来のクルーズクレジットとオンボードクレジットの組み合わせ、または全額返金）を受けることができるようにしています。

カーニバル・クルーズ・ラインの社長であるクリスティン・ダフィーは、「お客様、乗組員、そして私たちが奉仕する地域社会の健康と安全が、私たちの計画と決定の基礎であることに変わりはありません」と述べています。