カーニバル・コーポレーション、14%の四半期配当の増額と10億ドルの自社株買いを発表
- カーニバル・コーポレーション&ピーエルシーは、四半期配当の14%増を発表しました。
- 新しい配当額は、1株当たり従来の0.35ドルから0.40ドルに引き上げられました。
- 取締役会は10億ドルの自社株買いを追加で承認
- すでに5,600万株以上(27億ドル相当)を買い戻しました。
- 会社の見通しに対する自信を反映した増加
カーニバル・コーポレーション&plcは、四半期配当額を前回の1株当たり0.35ドルから14%増の0.40ドルにすることを発表しました。また、同社の取締役会は、カーニバル・コーポレーション普通株式とカーニバルplc普通株式の両方について、最大10億ドルの自社株買いを再承認することを承認しました。2015年末に自社株買いプログラムを再開して以来、同社は27億ドル相当の5600万株以上を買い付けています。最高財務責任者のデイビッド・バーンスタインは、今回の増配と10億ドルの追加自社株買いの承認は、同社の見通しと株主への価値還元へのコミットメントに対する継続的な自信を反映したものだと述べています。同社のポートフォリオには10のクルーズブランドがあり、103隻を運航しており、2017年から2022年の間に18隻の新造船が納入される予定です。