カーニバル・コーポレーション、2010年第4四半期の1株当たり利益を0.07ドル減額と予想
- カーニバル・コーポレーション&plc、2010年第4四半期の1株当たり利益を0.07ドル減額と予想
- 2011年第1四半期における航海の中断の影響は、2011年の収益に影響を与えない見通し
- 世界最大のクルーズ・バケーション・グループ
- 2011年3月から2014年5月までに10隻の新造船を導入し、98隻を運航
世界最大のクルーズ・バケーション・グループであるカーニバル・コーポレーション&ピーエルシーは、航海の中断と関連する修理費用により、同社の2010年第4四半期の1株当たり利益が約0.07ドル減少するとの見通しを発表しました。しかし、2011年第1四半期における航海の中断の影響は、同社の2011年通年の収益に重大な影響を与えないものと予想されます。
同社は、北米、欧州、豪州、アジアでクルーズ・ブランドを展開し、98隻、191,000床以上の船腹を運航しています。さらに、2011年3月から2014年5月にかけて、10隻の新造船の引渡しが予定されています。また、カーニバル・コーポレーション&ピーエルシーは、アラスカとカナダのユーコンで、ホーランド・アメリカ・プリンセス・アラスカ・ツアーズとして知られる大手ツアー会社を運営しています。ニューヨーク証券取引所とロンドン証券取引所で取引されており、S&P500とFTSE100の両指標に採用されている世界で唯一の企業グループです。
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