Quark Expeditions、ロシアの砕氷船Kapitan Dranitsynを船隊に加え、北極圏の遠隔地へ独占的にアクセス可能に

2011.10.06

クォーク・エクスペディションズ、ロシアの砕氷船「カピタン・ドラニツィン」を保有船に追加
1980年に建造され、1999年にアップグレード
2つのユニークな旅程を発表：フランツ・ジョセフ・ランドとノバヤゼムリア
北極圏の僻地への特別なアクセスを提供します。
ゾディアック上陸、ヘリコプターでの移動、野生動物の観察など、さまざまな体験ができます。

極地冒険のリーダーであるQuark Expeditionsは、ロシアの砕氷船Kapitan Dranitsynを新たに追加することを発表しました。1980年にフィンランドで建造され、1999年に改良されたこの船は、最も人里離れた生の北極圏の風景に到達するために設計されています。Kapitan Dranitsynは、姉妹船である有名なKapitan Khlebnikovとほぼ同じです。

さらに、Quarkはこの船でフランツ・ヨーゼフ・ランドとノバヤ・ゼムリャという2つのユニークな旅程を発表しました。これらの北極圏は、セイウチ、ホッキョクグマ、アザラシ、ホッキョクギツネ、シロイルカ、そして様々な海鳥やイッカクなど、様々な野生動物の生息地となっています。Quark Expeditionsの社長であるHans Lajerweijは、「Kapitan Dranitsyn号での航海は、この地域の歴史、地理、野生生物に関する説明とともに、従来アクセス不可能であった地域への独占的なアクセスを提供します」と述べています。また、ゾディアックでの上陸、ヘリコプターでの移動、デッキでの極地の野生動物の観察など、さまざまな体験ができます。