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横浜のクルーズターミナル
横浜港は西の神戸と並んで日本を代表する港であり、現在4つのクルーズ船係留拠点の設置が進められている。以下は横浜市が2017年に12月に発表した横浜港国際旅客船拠点形成計画からの抜粋。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/business/pdf/keikaku.pdf
大桟橋
寄港数の7割を占める日本客船の発着を中心に、引き続き横浜港のメインターミナルとして位置付け、横浜都心臨海部の賑わい創出拠点としての発展を目指す。
新港ふ頭客船ターミナル
外国客船の利用を中心とし、ダイヤモンド・プリンセスなどの日本における母港化を図るとともに、CIQ などの基本施設とサービス・商業施設等を備えるターミナルを整備し、乗船客の利便性向上を図る。
山下ふ頭
山下ふ頭再開発における一体的な整備を進め、ホテルシップなど新たな客船受入需要へ柔軟に対応する。
大黒ふ頭
自動車専用船岸壁を活用し、超大型客船(マスト高 55m超)を受け入れる。世界最大級のクルーズ船の複数同時着岸にも対応することとし、乗船客の利便性を高めるため CIQ 施設を整備する。
同計画9ページより抜粋
横浜港へのアクセス
羽田空港
羽田空港からは、京急バスで直接横浜港(大黒ふ頭を除く)に行く方法と、京急電鉄で横浜まで出て、そこからバス、タクシーを利用する方法、直接タクシーで行く方法がある。大さん橋、新港ふ頭、山下ふ頭であればバスを使ってそれぞれ、大さん橋前(大さん橋)、赤レンガ倉庫(新港ふ頭)、山下公園前(山下ふ頭)で下車すればふ頭までの距離は徒歩で数分となるが、大黒ふ頭は電車・バスでのアクセスは少し複雑である。逆に羽田空港からは距離的に近くなるので、タクシーが便利となる。
羽田空港からのバスに関するWeb http://www.keikyu-bus.co.jp/airport/h-yamashita/
新幹線・在来線
新横浜から、横浜線で関内まで行き、タクシーを使う方法が一番簡単。もう一つは、同じく新横浜から関内まで地下鉄を使う方法。この場合は、新幹線から一旦JRの駅を出て地下鉄への乗り換えなので、歩く距離が少し長いこととアップダウンがかなりあることが難点。別ルートとして、横浜線で一駅の菊名で東横線に乗り換える方法もお薦め。東横線はそのままみなとみらい線に乗り入れて、大桟橋ならびに新港ふ頭だと日本大通りで下車。山下ふ頭だと終点の元町中華街で下車。桟橋まで徒歩で数分の距離である。大黒ふ頭へは、JR鶴見駅東口の鶴見駅前バス停1番のりばから、横浜市営バス17系統か。横浜駅東口のそごう1階にある横浜駅前バスターミナル14番のりばから、横浜市営バス109系統。もちろん、新横浜からタクシーでそれぞれのふ頭にいう方法もあるが、30分以上かかる可能性もある。 鶴見駅バス乗り場 http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/bus/noriba/tsurumi.html 横浜駅バス乗り場 http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/bus/noriba/yoko.html
車
大桟橋、新港ふ頭、山下ふ頭へは、首都高速湾岸線横浜公園ランプより約5分、首都高速横羽線横浜公園ランプより約5分、首都高速狩場線阪東橋またはみなとみらいより約10分。駐車場は、大桟橋、新港ふ頭、山下公園にもあるが、それ以外駐車場は多数あるので、Webで検索することをお薦めする。大黒ふ頭は、首都高速湾岸線大黒ふ頭出口よりすぐ。ドライブ&クルーズとして臨時の駐車場が出来ることもある。予約制なので、横浜港振興協会のWeb Siteで状況確認をお薦めする。
駐車場検索予約のアキッパ https://www.akippa.com/kanto/kanagawa/osanbashi
横浜港振興協会 http://www.yokohamaport.org/