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. 編集履歴: ポナンの歴史・特徴
ポナン(Ponant)は、フランスのヨット・クルーズ、エクスペディション・クルーズのクルーズラインである。
1986年、フランスの商船オフィサーをしていたジャン・エマニュエル・ソーべ(Jean Emmanuel Sauvée)がフランス人マーケットに向けて、フランス文化を感じながら楽しむクルーズ旅行を実現させたいという夢を叶えるために始動。
1988年、23歳〜29歳の元フランス商船勤務の若者達14名が株主となり、ラ・カンパニー・デュ・イル・デ・ポナン(La Compagnie des îles du Ponant)として、創業。
1989年、ル・ポナン(Le ponant)プロジェクト始動。2年後の1991年5月にポナンの象徴でフラッグ・シップとなる3本マストのプライベート・ヨット客船、ル・ポナンが完成。
処女航海は探検家コロンブスに思いを馳せる、カリブ海に浮かぶ島々に向かうクルーズであった。
1998年11月、客船ル・レバン(Le Levant)、2003年に客船ル・ディアマン(Le Diamant)を買収し、規模を拡大。 2004年にはフランスのコンテナ物流企業であるCMA CGMが大株主となり、オフィスをマルセイユに構え、同時に社名をラ・カンパニー・デュ・ポナン(La Compagnie du Ponant)へ変更。
2007年革新的な新造客船の建造に着手。2009年に客船ル・ボレアル(Le Boreal)を建造。
2011年には客船ロストラル(L'Austral)、2013年にはル・ソレアル(Le Soleal)が姉妹船として就航。
2014年には社名をポナン(Ponant)変更。
2015年4月にはル・リリアル(Le Lyrial )が就航。
2015年秋にはフランスの世界的有名な投資グループで、グッチやアレキサンダー・マックイーンなどの高級ブランドが属するアルテミス・グループ(ARTÉMIS Group)の傘下となった。