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2015年、MSCはSTXフランスとイタリアのフィンカンティエリ造船所と、4隻の客船造船契約を結び、そのうちの2隻MSCメラビリア(MSC Meraviglia)は2017年5月、MSCシーサイド(MSC Seaside)は11月に受け渡された。 2016年には新クラスで全長がメラビリアより16m長い、メラビリア・プラス・クラスのメガ・ライナーの計画を明らかにした。
メラビリア・プラス・クラス客船として第1隻目のMSCグランディオーサ(MSC Grandiosa)は2019年11月、2隻目の客船MSCヴァルトゥーサ(MSC Virtuosa)は2020年に受け渡しの予定である。
2017年のMSCシーサイド(MSC Seaside)の受け渡しセレモニー中には、さらに2隻のシーサイドEVOクラス客船をフィンカンティエリ造船所に発注したことを発表した。 これら2隻の最新客船はMSCシービュー、MSCシーサイドより更に大型の客船となり、2021年5月にMSCシーショア (MSC Seashore) 、もう1隻は2023年2月に受け渡しとなる予定だ。
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