ロイヤルカリビアンの会員資格基準
ロイヤルカリビアンには乗船回数に応じた特典が得られる、クラウン&アンカー・ソサイエティという会員システムがあります。ポイント(宿泊数とは多少違うが通常1泊1ポイント、スイートは 倍)、ポイント数により得られる会員資格は:
- ゴールド : 3
- プラチナ: 30
- エメラルド : 55
- ダイアモンド : 80
- ダイアモンドプラス : 175
- ピナクル : 700
このうちダイアモンド以上を上級会員とよんでいる。
上級会員の特典
会員等級毎に受けられるサービスの内容が増えてくるが、特にダイアモン以上の上級会員はラウンジが使える等特別な待遇が得られる。
上級会員制度は飛行機、ホテル等色々あるが、クルーズの会員はそれらと比べると特典の利点が多いように感じる。特に上位になればなるほど有利になる。今回のクルーズでは毎日Happy hourがあり、夕方4:30から8:00の間飲み放題、オードブル付でお酒はこれだけで十分であった。お酒が好きな方は船での酒代は高いと感じてる人が多いと思いますが、この資格があれば気にすることはありません?
パナマ運河クルーズ
今回のクルーズでの上級会員の多さにはビックリ! ロイヤルカリビアンの上級会員の構成は驚異的でした。乗客2,180人の内643人が上級会員で最上級ピナクルが75人も居ました。これまで乗った船ではピナクルは多くて数名、居ない場合もありました。
- ピナクル : 75
- ダイアモンドプラス : 237
- ダイアモンド : 331
ギネス並みのマリオさん
さらに今回は、ロイヤルカリビアン最高ポイント記録保持者(7,800ポイント)マリオさんが乗船していました。彼は通常の一般人でリタイア後2000年からロイヤルカリビアン一本でクルーズ船に乗って、年間350日は船にいるようです。欧米のクルーズファンにはこのように、同じクルーズ会社に乗ってポイントと仲間を増やしている方が沢山います。飛行機のマイレージを考えると当然ですね?ASUKAでも同様な制度があり2,000ポイントに達するとボードに名前が掲示されるようですが、多少趣は違うような感じがします。マリオさんが会員のパーティーで何故ロイヤルカリビアンを選んだのかとの質問に答えて居ました。中々ユーモアがあり素晴らしいスピーチでしたので紹介します。
- リタイア前に多くのクルーズ船に乗ってみた。当時一番画期的な娯楽設備を備えていて、何時も改善にチャレンジしているロイヤルカリビアン好きになった。最後の決め手は当時の最大級客船ボイジャーがカリブに来たこと。
- ロイヤルカリビアンの会員ポイント制度が一番魅力的だった
- Johnny Rockets(バンバーガーショップ)があったこと、今は有料になって残念だけど?これは半分ジョークでしょう。
皆さんも上級会員を目指して頑張りませんか、また違ったクルーズライフ送れます。
ピナクルが75名とはさすがパナマクルーズですね。
今まで多くても10名くらいでした。
シンガポールクルーズではピナクルはゼロだったようです。
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