3日目朝早くに横浜港
飛鳥IIゴールデンウィーク神戸・紀州クルーズ最終日はすぐに明けました。目が覚めると、もう横浜が近いことはわかりました。
いよいよ到着港、横浜港へ向かいます。この日の朝食もリドカフェのオープン前から待っている人が沢山いました。この日の朝食は写真を撮り忘れてしまいました。
ベイブリッジをくぐったら横浜港はすぐそこです。
タグボートの誘導が始まりました。
横浜港のホテル・ビル群も近づいてきます。大桟橋に飛鳥IIを停泊させるまでまだ時間がかかることはすでに知っているので、パームコートでのんびり待ちます。
最後までお茶ができるので船内でくつろぐのも悪くありません。
横浜大桟橋には、イタリアのクルーズ船、コスタビクトリアが停泊していました。近くで見るとかなり大きく見えました。飛鳥IIの約1.5倍位の大きさのようです。
こうして2泊3日の飛鳥IIのGW神戸・紀州クルーズ旅行が無事に終わりました。
この後、飛鳥IIを下船してすぐタクシーで義父母を送るために羽田空港へ。30分ほどで到着しました。フライトまで時間はありましたが、搭乗口でまで送り解散しました。
飛鳥IIGW神戸・紀州クルーズの感想
2泊3日、飛鳥IIに乗っていたのですが正直なところ、クルーズが終わってすぐも、1年以上経った今も、あまりこのクルーズの思い出が残っていません。
それは飛鳥IIのクルーズが悪かった、ということでは決してなく、おそらく義父母へ常に注意を払っていたからだと思います。私はカメラを持参していましたがハーブ園を最後に飛鳥IIでは1枚も写真を撮っていませんでした。
家族といえども、年代が違うとやはり気遣いが必要となります。特に迷子事件以降はいつも注意して見ていたと思います。高齢の父母を伴う旅行の大変さも知ることができました。
飛鳥IIのクルーズ自体はお料理も申し分なく、今回はスパでトリートメント体験もでき非日常を存分に楽しむことができ、また乗船したい気持ちは大きくなりました。今度は主人と二人で1週間位のクルーズに挑戦できたらいいなと思いました。
父母の飛鳥II乗船の感想
義父母が自分たちだけで旅行をすることは面倒に感じていたようなので、誘って楽しんでもらえたかな…と思っていたのですが、かなり後日になってから「あまり楽しくなかった」と直接言われてしまい大変残念でした。
義父母は自分時間で生活しており、オプショナルツアーの団体行動やディナー時間、ドレスコードなど制約の多い3日間で窮屈さを感じていたのかもしれません。
実際の理由はそれ以上聞きませんでしたが、それ以降思ったことは義父母に限らず「クルーズ旅行に興味がない人を誘わない」ということです。興味の温度差は埋めることができません。それがよくわかりました。
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