入港・下船時間による寄港地での持ち時間
コスタクルーズでいく『太平洋周遊1Weekクルーズ 済州島・佐世保コース8日間』の5日目。
私たちにとって初めての寄港地、佐世保港に下船できたのは10:00に入港後、船内での下船開始から約1時間後の11:00過ぎでした。
関連記事(1):2018コスタネオロマンチカ乗船記(35):5日目佐世保寄港|入国審査にかかる時間|葉港テラス内の様子
入国審査に時間がかかるのは今までの経験から想定内でしたが、この日の入港が10:00、下船が11:00とあって、調べていた現地で個人で参加できる佐世保ツアーに参加できる時間が微妙にずれていて参加できず、佐世保でもブラブラ歩きになりました。
その辺りも含めての『クルーズ旅行』なので私たちは特に気になりませんが、フリーで動くとなると少し時間に余裕を持って予定を立てないと、かもしれません。
関連記事(2):2018コスタネオロマンチカ乗船記(36):コスタクルーズ佐世保寄港地観光ツアー|個人でいける佐世保観光ツアー
佐世保港国際ターミナルを出ると三浦岸壁に停泊したコスタネオロマンチカが真正面から写真が撮れるポイントに出ます。
↑ターミナルで配布されていた地図。わかりやすくみやすい!
整備されたレンガ道を道なりに歩いて進むと新みなと岸壁に進めます。この辺りは佐世保港が一望でき、またこの佐世保ではクルーズ中一番お天気が良かったので歩いているだけで爽快でした。
新みなと岸壁には海上自衛隊多用途支援艦『あまくさ』が停泊中。整備中のようでしたが観光客は見学ができるのかと思う人が多く自衛隊の方が丁寧にお断りしているのを見かけました。
クルーズ船の近くで海上自衛隊艦が整備中という珍しい(?)光景。佐世保港ではそうでもないのかもしれません。
佐世保港から佐世保駅まで徒歩5分
あまくさを過ぎて前方に目を向けるとその先は佐世保駅!
佐世保港国際ターミナルからJR佐世保駅までなんと歩いて5分!なんということでしょう!
その近さに驚きました。なんとアクセスの良い港なんだ〜!
駅近だとわかったところで、とりあえず海沿いを歩き新港ターミナル方面へ歩いて行きました。
佐世保港・させぼ五番街
佐世保港を一望できる『させぼ五番街』。ショッピング、飲食店などが入る複合施設です。
スタバ、TSUTAYA、建物の中には無印良品やGU、カルディ、ドラッグストア、お土産売り場などがありました。本、日用品、お土産などの調達ができました。
させぼ五番街の階段上からみた佐世保港岸壁を見たところ。この辺りでぼーっとするのも悪くない…という見晴らしと青空でした。
関連サイト▽させぼ五番街
さるくシティ4◯3アーケード
させぼ五番街を抜けて、さるくシティ4◯3アーケードへ向かいました。
さるくは佐世保の方言で「歩き回る」「散歩する」という意味で、『4◯3』は四ケ町商店街の「4」、佐世保玉屋の「◯」、三ケ町商店街の「三」の総称とのこと。
さるくシティ4◯3アーケードは1kmに渡るアーケードで日本一の直線距離とのことです。
お昼前で閑散とした様子でしたが、昼食時間になると結構な人出となりビックリしました。コンビニやチェーン店の飲食店も多かったですが、昔ながらのお店との調和もよくまたアーケードの道幅も広く歩きやすかったです。
関連サイト▽さるくシティ4◯3アーケード
昼食:磯丸水産
今回のクルーズ中、白米を食べていないのでどうしても「ご飯」「みそ汁」「刺身」が食べたくなり昼食は『日本食1択』!さるくシティ4◯3アーケードに入るなり磯丸水産に入店!
安くてボリュームがあってなかなか決まらない中…
私はマグロ丼、主人は鯖の塩焼き定食を堪能。やっぱり落ち着きます。
佐世保の地図を広げてみていると店員さんが「どちらからいらしたんですか?」と聞いてきたので「クルーズ船で東京から来ました。」と答えると「クルーズ船ですか?」とビックリされました。「佐世保港にクルーズ船停まるんですね。」と驚かれました…。
クルーズ船の認知度、まだまだと感じました。
コメントを投稿する
コメントを書く