ベトナム ニャチャン停泊の「レジェンド オブ ザ シーズ」 ベトナム船との対比が面白い
昨年はよく船の旅をした。震災の被災も羽田国際空港であった。
昨年の船旅は以下の通り。
http://blogs.yahoo.co.jp/sw7854vc/folder/493701.html
昨年9月カナダVANCOUVERで、現地HISの当日ツアーに参加して、一緒に参加したカナダ留学のお嬢さんと日本からその様子を見に来たお母様と話し、
私は「明日サファィアプリンセスと言う大型客船で、ロサンゼルスまで船で旅をします。」とお答えした。
お母様曰く「へぇー船に乗る、お金持ちの方ですね!」
船の代金を説明した。「へえー そんなに安いのですか。」と驚かれていた。
娘さんに指示、「船調べなさい。」
お母さん!「間違いなく、お母様の方がが裕福であります。」そう申上げたかった。
さて、このシリーズでは、是非クルーズ船旅を多角度多様に、経験をもとに語りたい。そしてこのシリーズでは、これを連載する事により少しでも市場が拡大し、この
船旅の価格適正化の一助となれば幸いである。
本日のテーマ「クルーズ乗客年代とは」から開始しよう。
そもそも経験も浅き私がこの企画の開始の動機は以下の会話である。
昨年、伸びた髪を切りに床屋に行った。
その時の会話。
床屋:「最近はご旅行はどちらか?」
CLIM:「よく船で海外の旅をしています。」
床屋:「へぇー それは旦那様 船と盆栽は早すぎます。うちのお客さんの船お乗り
の方は皆様、70歳の方ばかりです。ずいぶん早すぎますね。」
くやしかったこの誤解、私は70になるまで船に乗れないのか?
腹がたった、そして悲しかった。
CLIM:「そうですか。でも海外では若い方も船に乗ります。」
床屋:「そんなものですか。」
確かに、これは国内クルーズ船の年代の高さにあり、否めない事実。
あのピースボートでさえ、半分は若者、半分はシルバーである。
そうこの会話がこの連載の原点である。国内では船旅は理解されていない。
私はお金持ちでもなく、まだそんなシルバーでもない。そしてこの大きな課題の語り手でも
ない。しかし床屋さんはこの課題に取り組む、私の心を十分揺さぶった。
その意味では、床屋さんに今、大きく謝意を表したい。
さて、画像をご覧いただきたい。
シンガポール発のマラッカのクルーズ、スーパースターヴァーゴのプールサイドの歓声。
いつもどの船でもプールサイドの若者の声は楽しい思い出である。
夕食の様子をご覧いただきたい。
これは、コスタクラシカ 日本人席の近くだが、ディナーはこんな様子
SAPPHIRE PRINCESS ジムの様子
このエプロンの中国上海→韓国仁川→中国青島→韓国済州島→上海の航海の初日ディナーのビックテーブルでは、20代の若者の中国人の大はしゃぎの夕食であった。中国も日本も若者は一緒。
きゃきゃ大騒ぎうるさかった。相当迷惑したが楽しき思い出。
日本より労働条件がよいのか、中国の経済発展を象徴していた。
こんな若い連中が、船で旅してる。これが世界だ!
現状分析
①日本でクルーズを提案している「にっぼん丸」「飛鳥Ⅱ」は確かに乗客の年代は
高い。これは否めない事実。
②海外でのクルーズはあらゆる世代の旅行の手段である。
今後の日本市場のあるべき姿
もっとクルーズを認知して、多くの世代の旅の一面であるべきだ。
その課題
まだ、長期休暇がとりにくい、労働後進国である。
最近それでもいろいろな年代の方が、船に乗る。
中には、小さなお嬢さんとお母さんの船旅もあり、本日最後にご紹介したい。
是非ご覧頂きたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/apple_vgs/65947354.html
※この航海は台風でちょつと大変であったと思うが、是非ご覧いただきたい。
今回の誤解を解く結論
船旅・クルーズは、シルバー世代だけの旅行形態ではない。
是非ガッテンいただきたい。
次は皆様疑問の、クルーズのお値段について。〔次回予定〕
本シリーズは不定期、連載といたします。
多分船についてこんな疑問と思う事を中心に連載いたします。
不定期の為、全体はインデックスにてご案内いたします。
まだ北米航海記事も未終了、沖縄の前に新たな連載も抵抗感あるも手がけたい課題。
本連載の動機の床屋さんに感謝。
但しサイドワークです。日々連載はありえません。しかし今後の船乗船ご希望の方の一助になれば幸いです。
cruise_qm2様 困った質問あれば、お助けいただきたく。
世界の船旅
了解しました。
是非がんばってください。
何卒宜しくお願いします。
体系的に課題整理して書きます。
しかし沖縄もこれから、ああ大変な課題に挑戦してしまいました。
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