釧路はもう全く見えない!
これは、昨年4月、横浜を出港し、函館、釧路と日本の寄港地をへて、いよいよ
アラスカのでの、長い太平洋横断した、釧路出港の次の日の話。
函館では、横転して怪我、更に船は、「ノロ」蔓延にて、一度は船を下船する
事も考えた。しかしやはりこの長い太平洋横断を決意した次の日。
これから、長い終日航海が連続する。
この日は、実に良い晴れの一日。HALのファンネルが、青空に映える。
青空に白の煙突が輝く
乗船した、ホーランド アメリカ ラインの船は、ワインが持ち込める。
そして、「ノロ」もあり、以下横浜と釧路で多量に仕入れ持ち込む。
水筒にはウォッカが詰まっている
ワインは、4リッターが三つ。水は6リッターに、五百ミリのボトル10本以上。
これで、アラスカのコディァックまでもたせる。
キャビンの様子。
外のデッキは寒いので、ダウンジャケット二枚持参した。
テーブルの上も、ワインと水で埋まる。
ネットは、この日から、もうiphone ルーターは使用できない。
高い高い、衛星回線WIFIとなる。結局この航海の最大の支出は、ネット代金
200ドルであった。
キヤビンは、障害のあるoceanviewで予約したが、実際にはFULL ocean view
であった。
ランチは、ノロが怖いので、ブールサイドで。ぐつぐつ煮るアジア麺の毎日、これに
焼きたてのpizzaなどを日々いただいた。
それに多量の、カラシを投入。
寒いので、大変温まる。今日の麺はこれ。
「えっ と思う。」
なんと名古屋の「キシメン」である。
スープの味は、ベトナム風中華といった感じ。
しかし、グラグラに茹でるので、「ノロ」の感染は心配ない。
ここは、インサイドプールデッキのスペース。
外のフールは、外気温2〜3℃にて、誰も姿もない。
たまに外人さんが、日をあびている。
さてさて、この日はドレスコード「フォーマル」。
今日もO夫妻と、メインダイニングに行く。
さて、今日の前菜は、アサリのガーリックワイン蒸し。
これは美味しい。汁にバケットをつけて食べる。
アサリのうまみが凝縮する。
スープは、日々定番で、フレンチオニオンスープがある。
中のパンが多く、腹が脹れるが、美味しいまでよく飲んだ。
時に、あまり熱くない日もあった。
実は、日本の神戸・横浜からの船なのに、乗客は、大多数が外人。
日々のメニューも、英語のみ。
この日のメインの、表記に
「LAND & SEA」とある。ナンじゃ陸と海。
しかしよく読むと、牛肉とロブスターらしいので、これをオーダーした。
それがこちら。
小さいが、ポテトの上が、ロブスターテール。手前はステーキである。
「ノロ」だが、牛肉の外側は焼いてあるので、ミディァムレアで食べる。
いつも思うが、船に乗るとステーキが多い。
さあ、今日から、毎日時差が発生する。
◆毎日1時間づつ、時計の針を戻す。
今日、夕食六時に食べたら、明日五時、明後日は四時となる。
その案内が、日々配布される。
ベットメイクの折、日々タオルアニマルアートが作られる。
この日は、「エイ」であった。
枕元には、チョコと伝言看板、朝食のルームサービス、英語の船内新聞が置かれる。
ああ、明日から約一週間、アリューシャン列島を北に進み、アラスカを目指す。
長い長い終日航海の始まりだ。もはや日本の領海ではない。
cabin一人だが、チョコはいつも二つ
※終日航海は、長く続くので、数本の記事にて終了したい。
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。これはすでに終了している。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
太平洋横断クルーズ
ホーランドアメリカライン太平洋横断
太平洋横断アラスカクルーズ
豪華客船太平洋横断の船旅
フォーレンダムのアラスカ船旅
シーズン前のアラスカクルーズ
大桟橋からアラスカへ
クルーズ船太平洋横断
フォーレンダム乗船記
アラスカの船旅・クルーズ
太平洋横断クルーズ
フォーレンダムクルーズ
ノロ客船乗船記
クルーズ船ノロ発生
゜゜
リベンジはいかが?
出たあー! 超! 破格料金! (シークレット情報)
「ホーランドアメリカ ”フォーレンダム” 北太平洋横断 横浜・バンクーバー アラスカグレーシャーベイ 2014年4月14日横浜発 17日間 」で、
何と、@$799(内側)!@$899(海側)@$1,999(ベランダ・スイート)【2名1室利用】(他、NDA@$340 TAX@$160.62)
へき様
クルーズプラネット上記スレッドリンクでも、inside459ドル、海側
659ドルです。しかし結構4月のアリューシャン列島、アラスカ沿岸は、寒いです。もっと安いのは、5月のmillenniumでした。
コメントを投稿する
コメントを書く