台風クルーズ客船その後

台風１０号はそう大した事はなかった。
むしろ明日以降の危険な暑さが怖い。
この台風で、各客船がどんな対応するか？
追いかけてきた。
横浜大桟橋からは、14日に、ポーランドアメリカラインのマースダム、15日は、ダイヤモンドプリンセスが出港する予定。
しかしマースダムは、二日間、ダイヤモンドプリンセスは一日、東京湾内に、停泊した。どちらも横浜大桟橋のすぐそばに、錨を下ろして、湾内停泊。
下記はマースダム。

まあ、この状況では、仕方ない。

本来なら１５日.静岡の清水港に、マースダムは、寄港予定であった。
静岡新聞は、寄港中止を伝えている、

まあ、台風では仕方ない。
しかしながら果敢なも、大洋に乗り出すのは、常、おがさわら丸。
荒海に慣れているとは言え、大したものだ。

ダイヤモンドプリンセスは、とうとう阿波踊り徳島寄港、桟敷席見物出来なかった。
２４日.JR大塚駅前前で、都内有名な、大塚の阿波踊りイベントがある。
見られなかった乗客は、こちらを見ては、いかがだろう。

今回の台風は、お盆休みのなかの大混乱であった。
しかし一番の問題は、国民集中型の休みである、毎年大渋滞、新幹線大混雑が、普通、常識の日本。
ゆとりあるサマーバカンスの欧米と比較すると、滑稽である。 こんな休暇が普通なのは、日本と中国だけである。

混むのは当たり前、こんな休日はあまりにも悲しい。

日本の、盆暮れ、ゴールデンウィーク、中国の、春節、国慶節。特殊な国民的休み。
この馬鹿げた習慣は、いつか止めるへきと思う。

今回の様に、台風自然災害と重なると、経済も混乱する。

日本の常識は決して世界の常識ではない。これを忘れてはならない。