【2017年美しい日本風景と釜山クルーズ8日間|横浜発着|寄港地:高知・広島・釜山・長崎】
帯屋町の藁焼きかつおのタタキ昼食後そのまま歩いて高知城へ行きました。
高知城
アーケードを抜けたあたりから高知城が緑の向こうに見えてきました。
下から上を見ている、のだけれどもなかなかお城の入り口につかない。そのまで行く階段が緩やかなのだけれど、地味にキツい。
坂を登るのにこんなにイライラしたのは初めて。さすが名城、カンタンには目指せない!?
木造で残る数少ないお城の一つ、高知城。
かつての城下町を再現したジオラマを見ながら、今さっき苦労して登ってきた坂道を確認する。さらに急な階段を登って上へ上へと進みます。
遠くまで見渡せる天守閣へ。爽快すぎる風が通り抜けていきます。いつまでも風にあおられながら高知の町並みを見ていたい気分になりました。
すっかり船で来ていることを忘れてしまって長居しそうでしたが、16:30までにダイヤモンド・プリンセスに乗船しないといけません。
無料シャトルバスで高知港まで戻る
高知城からはりまや橋交差点まで戻り、コンビニでミネラルウォーターを調達やボディソープなどを購入してから高知港行きのシャトルバス乗り場まで歩きます。
シャトルバスはある程度人数が集まると、すぐに発車して高知港まで運んでくれます。シャトルバス乗り場付近にはクラブツーリズムの方が立っていてくれるので助かりました。
高知港へ戻ると、朝タクシーの運転手さんが話していた通り、セレブリティ・ミレニアムが停泊中。
初めて見たセレブリティ・ミレニアム!横浜から来たみたいです。ダイヤモンド・プリンセスからは離れていて、また近寄ることもできなかったのでこの距離が精いっぱい。停泊の様子もよくわかりません。
15時過ぎには部屋に戻り、そのまま泉の湯に予約して浸かりに行きました。GWとはいえ、この日は天気も良く全身汗まみれになりました。
泉の湯はまだ寄港地から戻ってくる人が少なく、穴場の時間でした。停泊中でしたが、屋外ジャグジーからの眺めもよく歩き疲れた体も癒されました。
6時間という短い時間でしたが、初めての寄港地、高知は行きたいところへ行くことができて満足でした。
17時前になって、高知港を出港。静かに港を離れて行きます。
デッキに集まりお見送りに手を振ります。
空と海が同じような色になのもつかの間
すぐに空は茜色に変わり黄昏ていきます。
この日にディナーはいつものダイニングを離れ、イタリアンレストランサバティーニを予約していました。前日に予約を入れたので席が取れたのは20:30でちょっと遅めのスタートです。それまで船内をブラブラっと歩いたり、デッキで寝そべったり。
何もしない時間を何も考えずに過ごしていました。何も生み出さない時間は贅沢そのものです。
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