【2017年美しい日本風景と釜山クルーズ8日間|横浜発着|寄港地:高知・広島・釜山・長崎】
広島は宮島を堪能してその後に広島市内へ出ようとは話していた。スケジュール及び移動計画も全て主人に任せていた寄港地移動、まさか市内へ移動するのに本日3隻目の船に乗るとは!
おじさんが乗ってる!かっこいいな!
ひろしま世界遺産航路で市内へ
宮島と平和公園をつなぐひろしま世界遺産航路。一人2,000円という価格とにビビりましたがなかなかスリリングな船旅となりそう。
揺れも気にならず爽快!揺れよりも船のスピードが速い!走り出しはものすごい横揺れ…大丈夫か?
宮島をでてしばらくするとダイヤモンド・プリンセスが見えました。揺れもすぐに安定してきました。
河へ入ると揺れも安定し、甲板へ出ることができました。河の両側のマンションや家を見ながら、「ここにはどんな生活があるのかなぁ」とここで暮らしている人の生活を想像しました。
終点広島平和記念公園付近に近づくと原爆ドームが見えます。およそ45分間の船旅でしたが、小さい船がOKなら大変オススメです。
このひろしま世界遺産航路は8:30から17:30の間宮島-平和記念公園相互間運航していますが、河口付近は潮位の変化により運行が不可能な時間帯があるようなので、コチラで運行状況をチェックして乗り場に行かれるといいと思います!
原爆ドームへ行く前に、主人が行きたいと言っていたおりづるタワーへ。HIROSHIMA ORIZURU TOWER
おりづるタワーは原爆ドームの東側に位置しています。
原爆ドームへ行く前に、主人が行きたいと言っていたおりづるタワーへ。HIROSHIMA ORIZURU TOWER
おりづるタワー
おりづるタワーは原爆ドームの東側に位置している複合商業施設で、旧名称は広島マツダ大手町ビルを2013年に耐震機能も含め改修したとのこと。(参考:wikipedia)
広島平和記念公園周辺との調和を考慮した外観は1Fにカフェと広島の物産店と展望階への受付があります。中間層間はオフィスのようです。
13階の展望スペースへの入場料は一人1,700円。というここともあってか…「多分空いてるよ」と主人。
はい、その通り!展望フロアを長時間貸切状態!(向こうに写っている女性はフロアのスタッフの方です)
この開放感、ハンパありません!風を直で感じられる素晴らしい空間です。ガラスで仕切られているのではなく、ネットが張られているので本当に空と一体になった展望台でした。
スロープ状になていたり、階段状になっていたり丘をイメージさせます。どこに座っても心地よい風が吹き抜けていきます。
展望フロアのエレベーター前におしゃれな握手カフェがあり、こちらで飲食しても↓いいんですって!
眼下には原爆ドームや
旧広島市民球場跡地や中央公園が見えます。
おりづるタワーのHP冒頭に『ここに立ち、何を感じますか。』という問いかけがあります。まさにこの空間はこの場所はそんな問いにふさわしい場所。景観に圧倒されてぼーっとしてても、頭に浮かんでくることはあると思います。
この展望フロアは13階なのですが、実は1階から「歩いて登れますよ」と受付嬢が教えてくれました。帰りは歩いておりてみようとスロープを降ります。
なだらかなスロープになっているではありませんか!
こちら側も開放感半端ないです。
下りにもってこいな空間。まさに散歩坂といった雰囲気。
一層ごとの滑り台があるじゃないですか!これは楽しい!!ここで大のオトナが動画とったり、自撮りしたり、大騒ぎ。誰もいなくてよかった!
この滑り台は非常用も兼ねているそうです。なるほど!非常用でも普段こうして使えるところが遊び心がありますね。こんなビル初めてです。
原爆ドーム
間近で見る初めての原爆ドーム。
原爆ドームを初めてこんなに近くで見ました。建物の周りに産卵する瓦礫がそのままでレンガの焼けた後、丸いドームの鉄が歪んでいる様が被曝の恐ろしさを感じました。
日本人も外国人も静かに原爆ドームを見守り説明の看板に目を落としていました。
原爆ドームから先ほどいたおりづるタワーの展望フロアが見えました。屋根が浮いているように見えますね。
原爆ドームからすぐにひろ電に乗ることができました。
どこに並んでいいのかがナゾでした…。広島駅に着くと、モダンなひろ電発見!かっこいい!
広島駅に着いたらすぐに明日以降のミネラルウォーターの確保に走りました。明日は下船しない予定だったので、10本といつもより多めに。
激混みNewdaysにて買い、そのまま五日市駅へ。ここではsuicaが使えました!
五日市駅に戻り、すぐに港行きのチャーターバスに乗ることができ、戻ってきた感があり急に疲れが出て来ました。
この日はこれから出国手続きがあるので全員が手続きしないと出航できません。後半は思いつきの移動でしたが、なんとか指定の時間までに戻ることができてよかったです。
広島での短くも長い充実した1日が終わりました。
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