【2017年ダイヤモンド・プリンセス寄港地:高知・広島・釜山・長崎|共有施設などのメリット・デメリットなど】
ダイヤモンド・プリンセスから下船してしばらくは”ダイヤモンド・プリンセスロス” になっていました。
ベッドメイクの時に置かれたチョコレートを持ち帰り、家でプリンセスパターをめくりながらダイヤモンド・プリンセスを思い返していました。
船内共用部のメリット・デメリット
・広さ
私が思うダイヤモンド・プリンセス船内のメリットはやはり『広さ』だと思います。
総トン数で比較すると、ダイヤモンド・プリンセスは飛鳥IIより約2倍、デッキ数(階数)も多く、また船の前後の距離はもちろん長いです。大きさなので、船内はやはり広いとダイニングやバーなどの船内施設が沢山あり楽しめる選択肢も広がると思います。
デメリットとしては、その広さが逆に船内の移動が結構大変だということです。
船後方にあった自分の客室から、船首のジムやスパに行くのはデッキ(上下)への移動は、エレベーターを使えますが前後の移動は歩くしかありません。
今回は夫婦二人での旅でしたが、母親たちが一緒だとしたらもう少し小さいクルーズ船を選んでいたと思います。
・ウォッシュレットトイレが
記事(参考トイレ記事)でも触れましたが、共用部のトイレにウォッシュレットがある、ということでしたが実際に乗船してみると全てのトイレにウォッシュレット(洗浄機能付きトイレ)がある訳ではありませんでしたし、動作も不具合でした。これは大きなデメリットでした。
せめて設置してあるウォッシュレットはきちんと動くようにして欲しい、と思いました。
追記(2017.10):ダイヤモンド・プリンセスに乗船後にカジュアル船に乗船しましたが、こちらは客室、船内共用部のトイレは一切のウォッシュレットトイレがなし。
「まだ船内にウォッシュレットトイレがあるだけダイヤモンド・プリンセスは良かった」と思いました。
関連記事:ダイヤモンド・プリンセス乗船記:(17)船内のウォッシュレットトイレ
サービスのメリット・デメリット(2017.10追記)
客室やダイニングでのサービスはとても良かったです。どちらも固定のスタッフの方が付きます。客室のスタッフの方は陽気でいつも声をかけてくれるし、ダイニングのサービスの方は、食事と飲み物の出すタイミングが絶妙に良く同じテーブルの人と感心しました。心地よいサービスを受けられたことがメリットです。
ただ、テーブル担当によってはそうではないという話も聞きました。しかし、塩対応な訳ではなく、日本流の細やかなサービスを習得中なのだろうな、という微笑ましい感じでした。
関連記事:【news】ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズは乗るたびに新しい体験!
・チャータークルーズ
今回のダイヤモンド・クルーズはクラブツーリズムのチャータークルーズでした。
クラブツーリズムのスタッフさんが約100名程乗船していたということで、船内、寄港地でのあちこちでスタッフさんを見かけました。
わからないことを気軽に聞けるし、またスタッフさんの方からもよくお声をかけて頂きました。
特に事前の担当者さんからの電話確認は良かったと思いました。わからないことや時間の確認をしてくれたりと助かったことが多かったです。
初めての外国船クルーズ、長期のクルーズなど心配な時、またご年配の方などは、チャータークルーズはオススメだと思います。
チャータークルーズはクルーズ船のHPには記載されないので、クルーズ取り扱い旅行会社のHPやパンフレットで確認するようになります。
かなり前に告知され、申し込みも集中するので早めの予約が必要となります。(2017.10追記)
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