ドレスコードで着用した服のその後
クルーズ旅行で着用するドレスコードの洋服、ワンピースやドレスは以前に記事(下記参照)に書いた通り、大体はヤフオク!で調達しています。着用した後も『旬』のまますぐにヤフオク!やメルカリに出品して一度も我が家のクローゼットに収納しない場合がほとんどです。しかし昨今は新品でもいいものが安価なので、一度着用した『中古品』は状態が良くても出品しても売れずにいることもあります。
関連過去記事(1):飛鳥II:A-style乗船記(5)ドレスコード女性編
関連過去記事(2):ダイヤモンド・プリンセス乗船記:美しい日本風景と釜山クルーズ(14)2日目終日航海:フォーマルナイト
それ以外では、色や素材が気に入っていたのに残念ながらトータルでは自分に「ちょっと合わない」と判断したモノは思い切ってリメイクしてしまいます。
今初夏にダイヤモンド・プリンセスに乗船した際、2回目のフォーマルのドレスコードの時に着用したフューシャピンクのワンピースも、色や素材は気に入っていたのですが、実際着用すると胸回りがぴったりすぎて横隔膜が自由に動きませんでした。(笑)何よりムチムチ感がワンピースに申し訳ない感じです。
肌触りがよく、光沢が素敵なワンピースです。
関連過去記事:ダイヤモンド・プリンセス乗船記:美しい日本風景と釜山クルーズ(34)6日目フォーマルドレスコード
どんなにいいものでも、自分の体型(骨格)に合ってなくてちょっとでも窮屈な思いをすると、その後絶対に着用しないのは自分でもよくわかっています。
そして、見えない部分ですがちょっとだけシミがあったので、その点を表記して売却するのも面倒なので…思い切って
ハイウエストの切り返しを活かして、スカートにしてしまおうと思いました。
チャックを取った後、ハイウエストの切り返し部分の1.5cm上にハサミを入れて分断。勇気のいる瞬間です。
ドレスコードで着用したワンピをリメイク
ミシンを出すのも面倒だったので、ウエストの始末は100均一で売られている、アイロンで抑えて留めるズボンの裾上げを使いました。
初めて使いましたが、とても楽チンでした。そして、付け替えたファスナーもなんと、手縫いで済ませました。ノーミシンです。
ちなみに私は学生の時にずっと家庭科は『2』でした。とても不思議なのですが、幼少の頃から今でも定規を使ってもまっすぐな線を引けません。なので、家庭科や図画工作では辻褄が合わない作品を生むことになりました…(汗)。そんな不器用な私でもできたリメイク。
ハイウエストだった切り替え部分使うために、ウエストにゴムなどは入れていません。切りっぱなしです。腰履きになるかな、と思ったのですが残念なことにお腹で止まりました…(汗)。緊張感のあるリメイクスカートに変身です。
次回以降のクルーズ旅行で着用しようと思います。
「ドレスコードが面倒だなぁ」もしくは「色々用意する余裕がない」という場合はこのように買わなくても家にあるもので対応できる、かもしれません。
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