パーソナルカラーで考えるドレスコード
パーソナルカラー診断で使うカラードレープ(長方形の単色の布)を使って4シーズンの秋のカラーコーデをしてみました。テーマはアラフィフ女性が着るフォーマル、のような。
左上から時計回りで、スプリング、サマー、ウィンター、オータムとなっています。スプリングのサーモンピンク、サマーのモーブ、オータムの今年はやりのテラコッタカラー&カーキなどは憧れの色です。縦半分に見た場合、左半分がイエローベース、右半分がブルーベースになります。
上がブルーベースの色、下がイエローベースの色の上に自分の指をのせてみた写真です。
私のパーソナルカラー、ウィンタータイプはブルーベースなので、上の写真の指は血色がよくまた指の輪郭がはっきりしているのに対し、下のイエローベースの指は黄味がかっていてしかも輪郭がぼんやりして、指のシワもはっきり見えている部分もありますね。
これが洋服だとすると、指に起こっている現象がそのまま顔映りに反映します。ですので、似合わない色を着ると格段に老けて見えます…。
夏スーツ向けのサンプルを作った時のものですが、男性のスーツ、シャツ、ネクタイを同系色でそれぞれのパーソナルカラードレープで用意したものです。時計回りで左上からスプリング、サマー、ウィンター、オータムとなっています。 サマーだけは思いっきりグレーですが…。
似合わないカラーの洋服はこう着る
手持ちの服で、「なんとなくしっくりこない」または「買ったはいいけれどタンスの肥やしになっている…」という場合はほとんどの場合パーソナルカラー以外の色のもの(それだけではありませんが)だったりします。
パーソナルカラー以外のお気に入りの洋服は、似合う色の首元にストール、スカーフやアクセサリーを使いその色を顔に反映させればOKです。
男性の場合は、ネクタイだけを変えるよりも色の面積が大きいスーツそのものを似合う色にした方がいいと思います。
パーソナルカラーは人から見て「似合う」「おしゃれ」な色合いですので、本人が「この色が好き!」と思って着る分には全然構わないと思います。それが例えパーティー服であっても!
私はルームウェアは着心地重視なので、全くパーソナルカラーを無視しているので、確実に5歳以上を装っております…。
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