北方領土4島を巡るエコツアー
“北方領土周辺の野生動物の生態調査をしているNPO法人「北の海の動物センター」(事務局・北海道網走市)が来年度、択捉、国後などの四島を周遊するテストクルーズを計画している。
日露共同経済活動の「環境」と「観光」を兼ねたエコツアーを目指しており、来年度はビザなし渡航の専門家交流事業として申請する予定。”(毎日新聞2017年9月7日北海道朝刊より引用)
目的のあるクルーズツアーが誕生しそうです。テストクルーズにはすでに大手旅行会社の協力のもと行われ、日露共同経済活動が仮にも具体的な枠組みが整わない場合でも、四島の領海域に相当する12カイリ以遠で周遊を実施する予定だそうです。
ツアーは北海道根室港から3泊4日程度で四島を一巡し、ラッコやシャチ、マッコウクジラなどの哺乳類や野鳥を観察するとのことなので、興味がある方や子供たちの夏休み期間などは混み合いそうですね。またクルーズの収益の一部は四島の環境保全活動に使用してもらうということです。
北方領土を周るクルーズ、と聞いただけでもただただ「乗船したい!」気持ちになりました。陸路で周れない、海から見る景色はどんな感じなのでしょうか!野生のラッコやクジラなども見れたら最高です。
熊本県八代港が誘致!ロイヤルカリビアンクルーズ
現在世界最大級のクルーズ船とされているのが、カリブ海で運行中のハーモニーオブザシーズ、という総トン数22万トンの大型客船です。
(ロイヤル・カリビアン・インターナショナルHPより)
先日NHKでも特集されていましたし、すでに他メディアでも何度も取り上げられているハーモニーオブザシーズ。先日の放送では、親子や孫も含めた3世代で楽しんでいる様子が印象的でした。
船というより…ホテルというより…街やテーマパークが海の上を移動していると言っても過言ではない、そんな巨大豪華客船です。
ここ何年かのうちには乗船してみたいクルーズ船の一隻ですが、カリブまで行かなくてはいけないので時間がかかり、また乗船そのものは部屋次第ですがそんなに高くなくても、日本からの往復移動費などが含まれると10日前後で40万円前後だったのを記憶しています。
そんな船が日本に来てくれたら最高です。現在、熊本・八代港以外でも福岡港、長崎港、那覇港などでも22万トン級が接岸できる岩壁の整備・回収が行われており、また関東エリアでも横浜・東京・木更津などもクルーズ船の誘致を進めているとのことです。
(ニッポン放送 『高橋ひでたけのあさラジ!』より引用)
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