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【news】ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズは乗るたびに新しい体験!

“2013年、外国船社としての初の日本発着定期クルーズを開始したダイヤモンド・プリンセスは、就航5年目に当たる来年2018年より、オールシーズンでの運行に規模を拡大する予定。(一部メンテナンス期間を除く)” (引用:Travel vision 2017.10.18)

5年に渡って日本発着クルーズで成功し続ける理由は?

ダイヤモンド・プリンセスに乗船してみて、まず思うのはありきたりだが『広さ』を感じること。
空間の広さのみならず、船内での過ごし方、楽しみ方、食事やエンターテーメントなどの幅が『広い』。

外国船ならではの自由な雰囲気を船内で十分に感じながらも、サービスの質は高いと感じるのは乗船して間も無くあちこちに感じることができると思います。

“外国客船の日本発着クルーズが増えるなかで、ダイヤモンド・プリンセスのクルーズは何が違うのか。
同船で、乗客サービス全般を統括するホテルジェネラルマネージャーのフランチェスコ・グラッソ氏が強調するのは、「プロダクト、サービスの質が違う」こと。

日本で定期運航する外国客船で唯一のプレミアムクラスのサービスを提供し、客室やパブリックスペースには質の良いインテリアを揃える。客室の洗面台のコップもガラス製であるなど、細かな部分にも違いが感じられる。”
(引用:Travel vision 2017.10.18)

洗面台のガラスのコップは、カジュアル船であるコスタネオロマンチカでも同じでしたが、日本仕様である部分の一つなのですね。

日本オフィスと協力して研究を重ねる

“(中略)「お客様の様子や要望を踏まえて、日本発着クルーズで必要とされることを日本オフィスと協力し、研究してきた。だからこそ毎回およそ2000名の日本人のお客様をお迎えできている」と、5年間の積み重ねで深化させてきたサービスの違いをアピールする。”
(引用:Travel vision 2017.10.18)

船内やイベントなどは大いに外国の雰囲気を感じられますが、サービスに関しては日本人好みの対応で、特に毎日接していた客室係りの方やダイニングテーブル担当の方などは素晴らしかったです。

日本人が過ごしやすいようによく研究されているということは、すぐにわかりました。

2017年度からの新サービス:クラブ・クラス

プリンセス・クルーズが全船に順次導入中の上級の客室向けサービス「クラブ・サービス」は、スィートと「プレミアム・ジュニア・スィート」の利用客が対象になっており特典として優先的に乗下船、専用ダイニングでの特別メニュー、独自開発のベッドなどを導入する、となっているようです。


(↑写真は海側バルコニーの客室)

現在日本で運行している唯一のプレミアムクラスの外国船であるダイヤモンド・プリンセスは、リピート率が高く、来年の就航予定をみても、期間や寄港地、サービスなどをいろいろ変えてきて進化している様がわかります。


新寄港地として、四日市、酒田、鳥羽、岩国、石巻、海外ではベトナムを組み込むことが予定されているので、「また乗りたい!」という気持ちになるのもリピート率が高い要因ではないでしょうか!

すでに2018年度のゴールデンウィークのクルーズ商品の早期割引なども始まっているようです。
「もう来年のクルーズかぁ」と思ってしまいますが、予定がつく頃には完売なのがクルーズ旅行…。

キャンセルも可能なので、先に予約してしまって後から予定をやりくりする、というのが賢い予約方法だと旅行会社の方が言っていました。
または、直前の激安価格で乗船するのも狙い目かもしれません。

(ダイヤモンド・プリンセスに乗船された記事全文はTravel vision 2017.10.18で読めます)

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