“静岡県の県政インターネットモニターを対象に『クルーズ船旅行』に関するアンケートを行った。
「是非行きたい」
「どちらかと言えば行きたい」
との回答は全体の7割を超えたことがわかった。しかしクルーズ船旅行への関心は高いものの、「経験がある」と答えた人は1割程度。”
(引用:静岡新聞SBS@S 2017.11.21)
関心はあるけれどまだ現実的ではないのはやはり「高い」というイメージ先行が払拭できないせいなのでしょうか?
クルーズ旅行を決める要因は?
”クルーズ船旅行を検討する決め手になる要素で最も多い順の回答は以下の通りでした。(2つまで選択可能としたアンケート)
「旅行代金が適正」(67.6%)
「行きたい寄港地」(39.5%)
「仕事などの都合の付く日程」(29.7%)”
と、いう結果でしたが、ほとんど我が家でも同じ基準です。特に社会人現役世代はやはりまとまった休みが取れるかどうか、が一番の優先基準かもしれません。また、この回答が上位にきているということは、現役世代にも関心があるということで、もはや「クルーズ船旅行」は「リタイヤ後の旅行」というシニア中心の旅行ではなくなってきていることがわかります。
クルーズ船旅行の周知が広まっている
また、6割超の人が「ほとんどのクルーズ船旅行で、代金に宿泊代や食事代、イベントの観覧代が込みである」ということを「よく知っている」「だいたい知っている」と答え、「クルーズ業界では手頃なクラスから豪華なクラスまで様々なツアーが企画されている」ことを「知っている」と答えた人は3割超となったようです。
テレビや雑誌の取り上げ率も増え、特にテレビでは情報番組、クイズ番組、バラエティ番組と幅広くクルーズ船旅行やクルーズに関するこことが取り上げられるようになりました!
クルーズ船旅行者増加のための効果的PRは?
”「どのような点をPRすればクルーズ船旅行者が増えるのか?」という質問の回答(2つまで選択可能)では以下の2つが最も多かったようです。
「カジュアルからハイクラスまでの様々なツアーが企画されている」(60.6%)
「旅行日程や寄港地先のバリエーションが多い」(48.0%)”
という結果でどちらも高回答率となりました。
個人的には、ゴールデンウィークやシルバーウィークに気合の入ったクルーズツアーが様々なクルーズ船で企画されることを願います。私たちを含め初心者はある程度の日数、寄港などがあってクルーズ旅行を楽しめると思うので各船ともよろしくお願いします!
ちなみに、清水港では飛鳥II、ぱしふぃっくびーなすなどの日本船やダイヤモンド・プリンセス、スーパースターヴァーゴなどのお馴染みの外国船も頻繁に入港し、来年以降にはノルェージャン・ジュエル、スター・レジェンドなど初寄港のクルーズ船の入港予定ということです。今後もますます増えそうですね。
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