初めてのフライ&クルーズで世界最大のクルーズ船(乗船時)ハーモニー・オブ・ザ・シーズに乗船しました。
ハーモニー・オブ・ザ・シーズを選んだ理由
クルーズ船に乗船するようになって、『世界最大級のクルーズ船』って一体どんな感じなのか?」というのが今回乗船するにあたっての理由です。
テレビで度々紹介された番組を見て、その船内の奇抜なアトラクション、ショーや施設などに興味が湧いてくるようになりました。
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(以下、ハーモニー)には日本発着のクルーズはありません。乗船するにはどうしても母港であるアメリカはマイアミ・フォートローダーデールまで行かなくてはなりません。現役社会人はとにかくまとまって休むことが困難です。
「いつか行けたら。それも遠くない未来に。」とぼんやり思っていました。ぼんやり思い続けること半年。
主人がまとまった休みを取ることが可能になったのでここは一切の迷いもなく「ハーモニーに乗ろう!」ということになりました。
2〜3月のクルーズは世界的に少ない?
休みが取れることになったのが2月〜3月ということで、一応ハーモニー以外で乗船候補になるクルーズ船を調べに調べました。
12月中旬時点で日本の旅行会社でフライ&クルーズのツアー取扱いがあったのは、シンガポール発着の東南アジアクルーズ、地中海クルーズ、ハワイ4島クルーズ、カリブ海クルーズなどで意外に少なことがわかりました。
その中で、東南アジアクルーズは出発日が合わず、地中海クルーズは取扱旅行会社すべてが『ツアー中止』となり、後はハワイかカリブかの2択となりました。
2,3月がクルーズベストシーズンに入っている地域は、ハワイ、カリブ海、メキシカン・リビエラ、南米、南極、中東・アフリカなどになるようです。
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ取扱旅行会社
出発日を主軸として選んだツアーはJTBとクラブツーリズムのハーモニーが乗船できるツアーでした。
どちらも同日出発で、マイアミでのハーモニー乗船前後泊があり、添乗員さん付き、寄港地も、ハイチ(ラバディ)・ジャマイカ(ファルマス)・メキシコ(コズメル)と同じでしたが、JTBの方はメキシコで下船しその後カンクンで滞在するプランだったので、1日でも長くハーモニーに乗船していたかった私達はクラブツーリズムで申し込むことに決めました。
添乗員なし、現地係員さんが乗船のお手伝いをしてくれるというツアーはクルーズプラネット、ベストワンクルーズなどでも販売されているようです。(旅行代金は250,000円位〜)
参加したフライ&クルーズのツアー内容
クラブツーリズム ハーモニー・オブ・ザ・シーズで航く
日本航空プレミアムエコノミークラス利用(成田〜北米乗継都市往復)
カリブ海クルーズ11日間
部屋のタイプは海側・バルコニーです。
ツアースケジュール
第1日目 成田発→シカゴ→マイアミ(マイアミ泊)
第2日目 マイアミ→フォートローダーデール→乗船
第3日目 終日クルージング
第4日目 ハイチ・ラバディ
第5日目 ジャマイカ・ファルマス
第6日目 終日クルージング
第7日目 メキシコ・コズメル
第8日目 終日クルージング
第9日目 下船→マイアミ観光(マイアミ泊)
第10日目 マイアミ発→成田へ
第11日目 成田着・解散
太文字は寄港地です。このクルーズプランはハーモニー・オブ・ザ・シーズの十八番とも言える寄港地、スケジュールだそうです。
旅行代金・諸経費など
旅行代金:458,000円/人
船内チップ代:11,200円/人
寄港税・政府関連税:42,300円/人
国内・外空港使用税他諸費用 10,110円/人
燃料サーチャージ別途
フライ&クルーズになると空港使用税などの諸費用なども加算され値段も上がります。
意外にもチップ代が安いと思われるのはカジュアル船だからだと思います。寄港税が意外と高いことに驚きました。
web申し込みをした時点で二人分の旅行代金が瞬時にカード決済として上がってきました。後はもう出発までに風邪、インフルエンザなどにはかからないよう、そしてすぐさまtabiho海外旅行保険に加入し、キャンセル費用特約にもきっちり加入しました。
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