2020年4月〜5月のクィーン・エリザベス(以下、QE)日本発着クルーズの予約受付が各旅行代理店で7月2日より始まるようです。
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2019年QE日本発着クルーズの空き状況&キャンセル待ち人数は?
2年後、2020年のゴールデンウィークの日本発着クルーズには乗船したかったので私自身は申し込みをする気満々でした。
ところがここ最近「来年の空きがあったら乗りたい」と主人が言い出し…「もう来年のクィーン・エリザベスなんて満室だよ」と思いしばし放置していましたが、先日旅行会社にダメ元で行ってみたところ『空き』があった!…訳では当然ありませんでした。そりゃそうです。
しかし、思ったよりもキャンセル待ち人数が少なかったので『キャンセル待ち』の申し込みをしてきました。その時教えてもらったキャンセル待ち人数は一番キャンセル待ちをしている人数が多い内側シャワー付きのキャビンで60数名ということでした。
キャンセル待ち人数が各キャビンタイプで出ていますが、複数のキャビンタイプを掛け持ちしている人数なのでかなり流動的らしいです。キャンセル待ち人数は「一応の目安程度」ということでした。
あと約10カ月程先のQE日本発着のクルーズなので、キャンセルは出てくるかと思います。今現在でも申し込み状況の変動があるようなので希望は持てそうです。
QEの人気のキャビンタイプは?
以前JTB主催のクルーズ旅行説明会のときに「QEは一番高い部屋と一番安い部屋から埋まっていく」という説明があった通り、やはり真ん中の海側バルコニーあたりの部屋は「若干残っています」ということでした。
2019年日本発着QEクルーズの申し込みに必要なもの
キャンセル待ちの手続きの際に必要なもの(こと)
・パスポート残日数が6カ月以上であること
・キャンセル待ち状態だが申込金(20%)が必要であること
・緊急連絡先が必要であること
上記のうちで驚いたのが、予約確定になっていないキャンセル待ちの状況なのに申込金(旅行代金の一部20%)を支払わなくてはいけないということです!行けるかどうかわからないのに…。
キャンセル発生時期はいつから?
キャンセル料の支払いが発生してくるのは74日前からだということです。2019年2月中旬あたりがその時期に当たるので、その頃に空きが出なければおそらく乗船は不可能かな、と思います。
キャンセル発生日はパンフレットにも『◯◯日前』と記載されていますが、誤計算防止のためにクルーズの申し込みをしたら旅行会社の方に正確な日付を聞いてメモをとっています。
QE船内精算で登録できるカードについて
JCBカードは不可・ダイナースは使用制限あり
申し込み時に確認されたのは、船内精算としてQEでクレジットを利用する場合JCBカードは利用できないということでした。またダイナースカードは一部利用制限があるとのことでした。
ICチップ搭載クレカは登録可能
船内精算のクレジットカードはICチップが搭載されたクレジットカードが登録に必要とのことです。現在はICチップなしクレカでも登録してもらえるようですが、今後はICチップ搭載クレカのみ登録可能となるようです。
船内精算クレカ>現金
旅行会社のカウンターの方に聞いたのですが、例えば抜港になった場合あらかじクルーズ料金とともに支払っていた港湾税が、船会社によっては船内精算のクレジットカードの方に『戻り』処理が行われることもあるそうです。(QEはどういう処理になるのかは不明です)
船内精算を『現金』にしてしまうと後日小切手で郵送されて戻ってくるらしいのですが、外国の小切手なので現金に換金する場合銀行等で手数料が発生して結局手元に戻ってきた日本円は少額になってしまった、という事例もあるようです。「船内精算は現金よりクレカをお勧めしています」と言っていました。
2019年のQEクルーズの販売は2017年4月〜だったようで、旅行会社にもすでにパンフレットの現物がなく、HPより印刷したものをくれました。キュナードのハンドブックも2017年現在のものを全て印刷してくれたのでキャンセルまちが出ることを楽しみにしつつ、それまでにじっくり読み込んでおきたいと思います。
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