朝食は廣東燒味餐廳で麺とバーガーを注文。
食後、スターフェリーで香港島へ。
海から午後には乗船のHolland America Line ms Zaandamを見学。
前日にマカオのフェリーターミナルで一緒になったライデン出身のオランダ人後夫婦が今頃下船している頃でしょうか。。。
お昼前に一度ホテルに戻りチェックアウト。
そのまま乗船しても良いのだけれども名残惜しいので荷物を預け、もう一歩き。
その後、ペニンシュラホテルのカフェに行きました。
ここは2年前訪れた際も出発前までのんびりカフェタイムを満喫したお気に入りの場所。
生演奏を聞きながら吹き抜けのエントランスカフェで優雅なひと時です。
午後2時。
ホテルに戻り荷物を受け取ってタクシーでオーシャンターミナルへ。
スーツを預け、ショッピングモールの一番奥にあるカウンターでチェックイン。そのまま出国審査を受けていざ乗船☆
今回の船は今までのクルーズ船の中で一番小さく、シップデータは以下のとおり。
総トン数:61,400トン
全長:237m
全幅:32.25m
船客定員:1,850名
クルー:607名
建造年:2000年
中に入るとホランドアメリカらしいシックな作り。
部屋はお値段重視の内側。
でも今までで一番広いかも!!!
これは快適な船旅が出来そうです。
しかもベッドのマットがかなり良い。寝心地も良さそう♪
お部屋にはリピーター特典のデルフト焼のコースターがありました☆☆☆
出港の1時間前に避難訓練開始。
1月に座礁事故があったばかりなので緊張します。
指定された救助ボートの下に集まり部屋番号と人数を告げて救命胴衣の着用方法を確認して無事終了です。
夕食はメインダイニングのロッテルダムへ。
同じテーブルになった人と大いに盛り上がり、幸先の良い船旅の予感♪
しかしここで思わぬトラブル発生!!!
なんと、母が船酔いに掛かってしまったのです。。。全然揺れてないのに!
いや、出港してからちょっとの間は少しガタガタ揺れてたかな。
まぁ、船ですし・・・・
普段、乗り物には滅法強い母。
むしろ私の方が弱かったのですが・・・
母の知人に毎年にっぽん丸に乗船しているご婦人がいて、その方から「船は揺れるわよ~」と言われてたらしいのです。
それを聞いてしまったからかすっかり暗示に掛かってしまった模様。
桟橋で
「ここ揺れてない?」
いや、ここまだコンクリートの上ですから・・・
乗船して
「揺れてるよね!?!?」
そりゃ船だしね・・・水に浮いてるし・・・・
デッキに出て
「揺れてる!!!」
まだ出港してないから揺れてるうちに入らないから・・・
出港して船内を歩いてる時も
「揺れてるね~」
「やっぱ揺れるんだね」
「こんなに揺れるんだ!」
と「揺れる」を連発。
「そんなに言ってると本当に船酔いするから止めた方が良いよ」
というアドバイスも聞かず「揺れてる揺れてる、ウフフフ」と繰り返す母。
ようやく静かになったな~と思ったら・・・・
「・・・・・・・・気持ち悪い・・・・・」
ホラ~、言わんこっちゃない。
暗示で酔っちゃった。揺れてるうちに入らないくらいなのに。
そんな訳でショーもバーの生演奏も諦めて早々にベッドへ。
ちなみにどれくらいの揺れかと言うと、一番わかりやすいのは
「常に震度1」
ガタガタガタガタと「あれ?揺れてる?」ってなくらいなのでホント、たいしたことないんです。
いや~自らマインドコントロール
あと4日大丈夫かな?ってさすがに心配になりました。
船旅って楽だし楽しいよ~って誘ったのに出だしがこれじゃね(汗)
お気に入りの廣東燒味餐廳へ。
朝食メニューの麺料理。
朝食にしてはヘビーですが美味しかったです。
バーガーが中々出てこなくて・・・
と思ったらパンが焦げて、焦げた所をはがしてた模様。。。
スターフェリーで香港島へ
レトロな船でしばしのクルーズ・・・
もうちょっとで乗船するザーンダム号
やっぱりカフェと言えばペニンシュラ♪
チーズケーキとコーヒー。
甘すぎず大人の味。
コーヒーも香りが良くてとても美味しいです。
オーシャンターミナルからの出港です
残念ながら慣れていない様子の荷物のドロップオフライン。
ちょっと心配です。
船会社社員、旅行会社社員、ターミナルの職員、全てにおいて今までのクルーズとは劣ってました。
何でだろう?
チャーターだから?
いよいよ乗船です。
船で帰国か〜♪
いつもの窓なし部屋!
それにしてもビックリするほど広い♪
船内散策開始
HAL、オランダ、香港の旗です
船の上から香港の高層ビル群です。
うーん、贅沢♪
広々としたラウンジエリア
どんな音楽が聴けるかな?
カジノエリアはこじんまり・・・
音楽がテーマのザーンダム号。
芸術度満点のパイプオルガンが船の中心に鎮座!
演奏会とかもあるのかな?
ディナーはメインダイニングのロッテルダムで
中々ゴージャスな作りです
HALならではの落ち着いた雰囲気♪
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