クルーズに乗ったら何をするのか?
クルーズ船がたくさんあって、どの船にのったらいいか、悩んだり、迷ったり
それが楽しい部分でもあるのですが、何をするのかもわからないとおっしゃる方もいるようです。
本当に千差万別なので 行った場所でも違うし、同じ船でもスタッフがちがえば違うし、ある意味、サプライズな驚きが あっていいのかもしれませんが
やはり、船のクラスでは 雰囲気が 違うことは確かだと思います。
カジュアルシップは カジュアルだし、ラグジュアリーシップはやはりラグジュアリーです。
そして、わいわい、遊園地のような リゾート感を持っているのは どちらかといえばカジュアルシップ。
ラグジュアリーシップでの過ごし方
そしてラグジュアリーシップといえば それは 大人の社交場、大人の遊び場の雰囲気があるのです。
私などは そんなにラグジュアリーな船の体験などありませんがクリスタルクルーズだけでも如実に感じました。
クリスタルは 全部がスイートなので、 お客は 自由にいききしています。
カジュアルシップやプレミアムカジュアルだと suiteのお客専用の場所があったりしますから、スイート以外の乗客はそこへは入れないので、行き来が自由ではありません。
ですが、 クリスタルでは どこでも行かれるし、希望があれば 誰とでも同じテーブルで食事を楽しむようにかえてもらえるし、かなりの融通が利く感じです。
でも、その融通の上には その間で 楽しく、話せる雰囲気が必要となります。
そうでないと、親しくなって食事でもとはなりにくい。。
横浜からのったクリスタルは 9日間のシーデイで 勿論、プールはありますし、ダンスレッスンや レクチャーなどはありますが、わいわいした催しは ない船で日本人で、することがないとおっしゃっている方もいました。
そこなのですね、ラグジュアリーシップは本当の意味のリゾートの感じ。
ゆったりした時間を楽しみ、楽しく会話を楽しむ時間が たくさんある雰囲気なんです。ですから、一日中かけまわって アクティビティを する感じではないのです。
勿論、クラフトクラスなどもあっててぶらで 何の費用もかからずに何か、手芸や工作をしたリ、ゴルフレッスンを受けたり、ダンスクラスもありますし、音楽も聴けますしショウもあります。
でも やはり、ロイヤルカリビアンはもちろん、プリンセス等とも違うように思います。
ですから、必然的に、お子さん連れなどでは 逆に大変かもしれません。
勿論、大人の世界の脇で 訓練的に暮らすならいいですが、わいわいする雰囲気はないですから、退屈してしまうかもしれません。じっさい、私たちが乗ったときも
お子さんはほとんど見かけませんでした。
日本では どんな船も 豪華客船、豪華客船と 同じように旅行会社などが 紹介していますが もっと立ち入ってお知らせしないと せっかく高価な 価格を支払って楽しめない方が出そうで 心配しています。
パンフレットに書かれていることだけで 飛び込まず、よくよく吟味することをお勧めしたいです。
旅行会社に聞いても分からない
旅行会社に聞くのもよいですが意外と知らないのではと思うこともよくあります。 知らなくて正しいお勧めができていないのではないかと思うのです。
たとえば、今日も某クレジットカード会社の配る雑誌の中のクルーズの紹介券募集の記事で、写真の船の名前がどう見ても違うものがありました。
某大手旅行会社がチャータークルーズ企画で出しているものです。
チャーターですから、よくわかっているはずなのにそのクレジット会社の監修と 旅行会社の監修両方通っているはずなのに、なぜ、こうなっているのか不思議です。
日本はまだまだ、クルーズが広がらなくて 本当に残念。特に体に心配が出てくるような 年齢層の方などには 飛行機よりずっと楽に旅をすることができて本当にいいものと思うのですが、やはり、マーケティングが 足りないのでしょうか。
船会社のほうも日本人がわからないところが何なのか、もしくは何が日本人に合うのか まだ いろいろしているところなのかもしれません。
わたしたち乗客の側も、西欧では、古くからある船旅文化を 理解して 楽しむことも必要でしょう。
日本では最近、大人の遊び場はないなと 感じていましたが、船の上には 無理なく社交できる空間があります。
普段の日本の夜に、お酒を飲むようなところに行く習慣がないうえに、あまり好きでもない、私のような主婦でも、船の上では お酒を楽しみながら、なんだか会話を楽しんだりすることが できます。大人の遊び場のデビューしたような気がしました。
せっかくの多国籍の人と出会えるところですから、なんとか英語を磨いて、草の根外交もできるとおもいます。
世界中の人と遮光できる空間などあまりないとはおもいませんか。
ふつうの両行でもそう多くの人と、やたらに話したりできませんが、船上では実に多くの方と、話す機会がえられます。
コミニュケーションから理解が始まりますし、仲良くなった国の人と戦争などできません。果てはクルーズが世界平和の一端を担うなどと大げさなようですが、ないとは言えないと思います。
東京にクルーズターミナルが開いて、もっともっと、世界の船が来てくれるといいなと期待してしまいます。
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