クルーズって船の上でなにするの?
退屈じゃないの?暇そうだから本がたくさんいるかな。
長いクルーズに行くとなるとシーデイ(どこにも寄港しない日)が多くあったりして
こういう心配をする人が多いようです。
もちろん、そのようなことはなく船側もいろいろな催しや、ゲームなどを
用意してくれます。
でも、手芸好きの人はなんだか、手元が開いてるとさみしくなって来たりするので
何か、プロジェクト持ってくればよかったななんて思ったりもします。
海を眺めるデッキや素敵なソファで音楽聞きながら、編み物とか刺繍とかちょっと
したくなったりします。
船でのクラフトクラスなどもありますが、なんと海外クルーズではクラフトクルーズなどというものがあるのを見つけました。
海外の編み物雑誌に記事と広告があったのです。
以前もちらっと、ホーランドアメリカラインのクラフトクルーズを見た覚えがあるのですが、今回はしっかりした記事と広告で、
cascadeyarnsという会社がロイヤルカリビアンのオアシスオブザシーズに
Steven BeとRebecca Combsという有名らしいニッターさんがのって
8日間のクラスとパーティをして楽しみましょうということでした。
ニットとクロッシェクルーズでカリブのハイチとかジャマイカコズメルなどを回りシーデイが3日あるものです。
内容はなんと40ものクラスがありカクテルパーティや
糸のおためしとかファッションショーとかゲームもあるようです。
そのほかにもハイチのニットを使った経済援助活動の報告などもあります。
日程は2017 10/29−11/5です。
いいですねー。毎年催されるわけではないんだそうです。こちらは
www.viera.cruiseholidays.com
www.cascadeyarns.com
などで詳しいことがわかるらしいです。
私は今年はもう予定が入っているのでうーん残念です。
先日クリスタルで以前から知りたかった海外の棒針編みの本の読み方や
編み目記号の基本などを習うことができてとってもラッキーでした。
一緒に習っていたり、自分の作品を持ってきていたほかの乗客とのおしゃべりも楽しめました。
世界中に手芸好きがいて結構話も合うものです。
今回は毛糸が世界をつなぐでしたが、ほかにもいろいろなことを習えるかもしれません。
クルーズと手芸と趣味が2つセットで迫ってくるとは。
ますます、クルーズに行きたくなります。
それにしても、今のところ英語が世界共通語としてとおっているようですから
クルーズを楽しむ道具として必須アイテムのひとつなのを痛感します。
大英帝国はコミュニケーションツールとして残っているという感じです。
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