うわさはありましたが、やはり本当に阪急交通社で
コスタクルーズビクトリアのチャータークルーズが今年の８月就航するようです。
たった１本だけですが、１３歳未満の子供は無料ですし、１０万円を切った
リーズナブルな価格にされています。
カジュアルシップなので、気を使うことの少ないファミリー３世代旅行などには
いいかもしれません。
同じ時期、プリンセスのダイヤモンドプリンセスはやはり、チャータークルーズで関西方面の阿波踊りの入ったクルーズを１本するようです。
こちらはちょっと値段も高いですが、プレミアムカジュアルですので
食事もフォーマルナイトもきちんとあると思われます。
同じ子供を連れて行くにしても、こちらでは、フォーマルをきちんときたり、
マナ—正しく食事をとる練習にぴったりです。
退屈させそうと思うなら、気楽なカジュアルシップ、ちょっと大人も楽しんで子供も背伸び体験させたいなら、プレミアムカジュアル以上と、使い方を変えて楽しむのもありと思います。
船のスタッフは母国に家族を残して仕事に来ているので、小さい子供とみると
かわいがって親切にしてくれる人が多くいます。
大人の空間できちんとする訓練が自然にできる船の環境を自分の子育て中に知っていたなら、絶対利用したのにと残念に思っています。
またわいわい、カジュアルで楽しむのにも、祖父母世代でも、移動も楽にできるし、食事もそれぞれ、好みも物がいただけるので若いファミリーと一緒に行動しやすいです。おばあちゃまとおじいちゃまの素敵カップルの、ダンスシーンをお披露目して皆を驚かせることもできますね。
地中海でカジュアルシップに乗ったときに、あちらの方はクルーズがとても身近で
日本の温泉感覚で気軽に来ている感じがしました。
まあ、そばに海があって交通が便利に行けるようになっているのですから、利用しない手はありませんが。
日本もやっと、日本発着のクルーズが増えてきて、来年はさらに地中海ではポピュラーな、MSCのスプレンディダや
ノーウェジアンのノルウェジアンジュエルも来ることが決定です。
こちら２本はともに阪急交通社チャーターのようで今年、コスタビクトリアを利用すると、来年のMSCとノルウェジアンを値引きしてくれるようです。
ここの２年で一気に３種類の船をトライもかのうですね。
そして、子供の多いチャーターはちょっと、と思われる方には、もしかしたら
今年のプリンセスは子供が少ないかもしれません。
来年２０１８年に至っては、
３月 オーシャニア ノーティカアジア方面
４月 ホーランドアメリカライン フォーレンダム 太平洋横断アラスカ方面
プリンセスクルーズ ゴールデンプリンセス 太平洋横断アラスカ方面
ウィンドスタークルーズ スターレジェンド 東京発大阪行き
セレブリティクルーズ セレブリティミレニアム 太平洋横断アラスカ方面
５月 シルバーシークルーズ シルバーシャドウ 太平洋横断アラスカ方面
ウィンドスタークルーズ スターレジェンド 太平洋横断アラスカ方面
６月—８月プリンセスクルーズ ダイヤモンドプリンセス 日本周遊コース
９月 プリンセスクルーズ ダイヤモンドプリンセス 日本周遊コース
セレブリティクルーズ セレブリティミレニアム 日本周遊コース
シルバーシークルーズ シルバーシャドウ 日本発アジア行き
１０月 プリンセスクルーズ ダイヤモンドプリンセス 日本周遊コース
セレブリティクルーズ セレブリティミレニアム 日本発アジア行き
１１月 プリンセスクルーズ ダイヤモンドプリンセス 日本周遊コース
セレブリティクルーズ セレブリティミレニアム 日本発アジア行き
１２月 プリンセスクルーズ ダイヤモンドプリンセス 日本発アジア行き
ちょっと調べただけでもこのラインナップです。
そのうえ、２０１９年には
キュナードのクイーンエリザベスの日本周遊や
バイキングクルーズのバイキングスピリット
今年来たクリスタルシンフォニーもまた回ってきます。
もう無駄遣い、一切やめてクルーズに向けて節約しなくてはです。
このように来るのは、個人的予想ですが２０２０年に完成予定の東京の
クルーズターミナルの件もあって、日本人の好みを試しているところもあると思います。
ここのところのテロなどが心配で、ヨーロッパへの飛行機移動がためらわれる
この頃ですが、安心に国内から乗って楽々に国内へ戻ってこれるクルーズや
帰りだけが飛行機利用で済む海外旅行、いろいろ楽しみたいと思います。
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