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クルーズの楽しみ方2—ゴージャス船で ヒロインになる

日本で エージェントをとおして 旅行をすると 旅のしおりの立派なものがついてきますね。

クルーズでも一緒で 各船会社による 詳しい説明書のような パンフレットが 送られてきます。

特に船は ドレスコードが あるので よそおいにかんして ページが結構 さかれています。

でも 一般的に どの船も 豪華客船だから ほんとにドレスアップが 勧められていて 実際に 訪問着の和服とか 結婚式のような フォーマルドレスを お召しになっている方を見かけます。

実際、どの船も これでもかといわんばかりに インテリアや設備は 凝っていますが じっさい、カジュアルシップなどは あまり、重めのフォーマルウェアは ちょっと浮いてしまう感じを受けました。

それぞれは とても素敵ですが カジュアルシップは ラウンジが少なかったり

ダイニングレストランが テーブルの隙間が つめてあって せまかったりすることもあり、 ゆったりした ガラナイトのデイナー感が 薄い場合があります。

ロイヤルカリビアンなども それはそれは巨大な船ですが それはそれは 客室がたくさんあって ラウンジやダンスフロアーが 少な目だったので すてきな お姫様ドレスでも 無料のカフェで ファミリーレストランのような 席で おしゃべりしたり,石のようなタイル時期のプロムナードで ダンスを踊られたりしている方が たくさんいました。

プロムナードは ひとがとおるので 踊りにくいし足もつかれそうです。

日本では ドレスを着る機会が 殆どないので この時とばかりに 着るのは大賛成です。

素敵なインテリアの船内で ドレスアップすると写真も美しく ドラマのヒロインのようですしね。

カジュアルシップでも MSCなどは ラウンジや バーが多いし、ヨーロッパの方は 普通でも夜は ドレスアップという習慣が ついているので、 とってもフォーマルでも ばっちりです。

有名な ラインストーンの階段で お写真をみなさんとっていました。

プレミアムカジュアルのプリンセスや ホーランドアメリカラインあたりも ドレスアップしても 大丈夫です。

特にホーランドアメリカのヴォーレンダムなどは 女性の化粧室の中までカーペットが敷いてあって ゆったりと本当に身づくろいができるスペースが あります。

階段もカーペットで 敷き詰めてありますから引きずるドレスもひっかることはありません。

ラウンジのダンスフロアーもしっかりしていますから ひらひら、スルスル踊られるのにぴったりです。

それ以上の ラグジュアリークラスは 船によっていろいろで クイーンエリザベスのキュナードなどは 毎日フォーマルなドレスコードで 結構疲れると経験豊富なかカナダ人の方が 話していました。

クリスタルクルーズなどはクリスタルカジュアルといって 平均して今風に言えば きれいめな装いが求められています。

勿論夜のドレスアップは してもよいのですが 堅苦しくならない程度という感じでした。

リトルブラックドレスをきる外国人の方が多いと感じました。

日本人は 比較的よれよれな格好をしない人種でしたが 最近は ファストファッションが 日本中を席巻しているので

一億総カジュアルな感じもありますが せっかくの ゴージャスな船旅ですから 非日常へ とんでいって楽しむのもよいと思います。

テーマナイトも 各船で 趣向を凝らしているので 情報が入ったら あわせて 服をしたくすると楽しいです。

ホワイトナイトという白い服を着るときとかは ない方は 旦那様のワイシャツ借りてきてみたり、用意がなくても工夫すれば できます。

イタリア船はイタリアンナイトや 地中海ナイトとか、季節のハロウィーンや オクトーバーフェストなどをする船もあります。

まだであったことはありませんが パイレーツもあるらしいですね。

夜は 装いからもパーティということらしいです。

夜は 着替えるが 当たり前な感じのする船の生活ですが 昼間は みなさん、ぐっとカジュアル。もちろん過ごしやすいカジュアルで良いとは思いますが

せっかくのゴージャス船、フォトジェニックな写真を撮るために 昼間の服も 気を使って用意すると楽しいです。

どこでも、パンツや、カットソーとはきやすい靴に 斜めがけバッグが 日本の女性の旅行姿の定番ですが 、ひらめくスカートで 素敵な足をちらつかせて立ってみるとか、ラウンジの素敵な椅子でも お洒落な服で カッコよくすわってみるとか 何しろ、とんでもなく気合を

いれて

つくられている美しーい クルーズ船、まんべんなく 楽しんで 素敵な写真をとるのにも ピッタリのはずです。

日本人は老いも若きも最近、ピースマークをして写真を撮りますが ちっとも素敵ではないので 私は あまり好きではありません。

世界遺産でも素敵なゴンドラでも ファンタジーのような お城の前でもピースをされるとがっかりします。

船でも、非日常ということなのですから 普段 手の出にくいお洒落なデザインでも トライしませんか。

私は スカート党なので パンツは ほんとにお洒落なものをたまに 用意しますが ずっとスカートです。

スイスのトレッキングもスカートでしたくらい。

靴も服の総仕上げなので おしゃれで なおかつはきやすいものを選びます。

スカートは 組み合わせで 夜の服にできますので 便利です。

別にドレスコードを守っていさえすればよいのですが ここぞとお洒落ができて 好きな服を着られるので 女冥利に尽きるとさえ思っています。

実はクルーズにはまった大きな要因かもしれません。

外国の素敵な 年配の女性が軽やかにフロアーでくるくる、おどられているのを 見てあこがれています。

それと メンズもぜひおしゃれなさってください。

スポーツウェアも素敵ですが 麻のシャツや パンツなどで 夏場のクルーズとかは

素敵です。ジーンズで ゴルフシャツやトレーナーだけではさみしいかも。

ちょっと、派手かなと思うようなジャケットなどもいいと思いますよ。

非日常ですから。

船の内装や外側の色合いなども 服をきめるときの 目安になります。

インターネットやパンフレットで見て 考えるといいと思います。

私は 自分なりのイメージで 中心になる色を 黒系や 茶系、青系などで 統一して用意します。

色調をそろえると 組み合わせが楽になりますので 中心になる色をきめて 合わせる色を持っていくとアクセサリーなども使いまわしやすいです。

インスタグラムなどのSNSに 素敵なお写真のせてください。

ピースなしでね。

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