神戸の朝は きれいに晴れ キャプテンが 船内放送で 知らせてくださった 歓迎のパフォーマンスで 始まります。
タグボートから放水を噴水のように見せてくれるのですが 水の色が着色されて 7色のパフォーマンス。
海水は汚れてしまわないのか 心配になるような場面でした。
今回は 記念のイベントで 記念の式典が あり ちょっと 特別な 入港だったようです。
内容は うっかりしてしまいました。
なごやかな 式典が 昼間あって 得した 感じでした。
プレミアムカジュアルでも 良いカテゴリーに入るセレブリティミレニアム。
このタイプの船は コースもゆったりして 寄港地で1泊とることが あります。
今回は 神戸と最後の横浜が 1泊。
実際入港するのが 午後1時なので 下船の人数を考えたりしても その日のうちに出発では 結構あわただしく感じます。
翌日は 6時出港なので 食を堪能するのにも ちょっと 大阪などに足を延ばしても ゆっくりできます。
神戸のポートターミナルは ポートライナーが出ていて 出かけるのに便利なところですし、無料のシャトルバスで 元町駅のそばのデパートの前まで 連れて行ってもくれます。
私たちは 人に会うために一日目、元町から 大阪に行きました。
古い風情のある駅でしたが エレベーターなどは少なく、 運動になる感じ。
本数もありますし、都会ですので 比較的安心して移動ができました。
こういう時は 船のギャングウェイは1日中あけておいてくれますので 遅くに戻ってきても、いつでも 乗船できます。
京都などへ行く乗客も多いので 人は 少なくなりますが ちゃんと催し物があって 清水でもあった、芸者のパフォーマンスと太鼓のショウがあって 出かけなくても夜も楽しめます。
何時ものように2回はありませんので 船内新聞のチェックは大事です。有料レストランで ステーキの焼き方レッスンなどという 催しがあったりもします。
トスカーナグリルのステーキは絶品と ほめていた外国の方もいらしたので、 いい体験になりそうです。
特にこういう時は 有料レストランはすくので 予約がとりにくい場合はねらいめですね。
特別な割引をしてくれる場合もありますので あちこちらで 予約呼び込みしているレストランスタッフに声掛けしてみるといい場合もあります。
プリンセス等では こういう場合、食事時間が オープンシーティングになって 好きな時間に行けたりするのですが 今回、一番普通のダイニングは オープンにならなかったので、ここも確認が必要です。
バフェを使う場合はこの限りではないですが。
下船する場合のもちものとして パスポートやコピーを持っていくのを勧められる場合とカードだけでいい時とありますが、そのほかにも船内新聞は 港の連絡先や 集合時間なども書かれているので、 持っていると安心です。
不測の事態で 時間に遅れそうになった場合の連絡先が分かります。
くれぐれも遅れることのないようにおすすめはしますけれど。
船は 人数が多いですし 殆ど待ってはもらえないと思います。
神戸は お洒落で 雰囲気のある都会です。
ぶらぶらするのも楽しいし、お天気が良ければ 実はシャトルバスを使わずに 歩いて戻ってくることもできます。
ちょっとした ウォーキングになって 御馳走食べ過ぎちゃったっと思ったら 良い運動です。
ポートターミナルに入ってくると 坂道を登りながら 船のすがたがみえてきて なかなか良い写真も 取れます。
スパなどもすくので好きな時間にゆっくりしてもらえるようです。
大まかですが 港のインフォーメーションでもらえる地図も持っておくと 安心です。
土地勘が 悪いところですと ほうこうをまちがえたりして 思わぬ余計な時間がかかったりしますので、荷物ですが あった方が私は 安心で、 持っている場合は 自分で地図を家から持参することもしばしばです。
シャトルバスや 寄港地観光を 楽しむのもいいですが 足で 歩いて回りますと そこの雰囲気が とても印象に残り 楽しい思い出が 得られます。
国内旅行でも 電車などでは なかなか何かなければ 港に行くことは 少ないですし、 そいう意味でのクルーズの楽しみ方も 一つ 増えます。
いわゆるガイドブックにない 地元のおいしいものに出会えたり 小さいけれど由緒のある寺院や神社に出会えることもあります。
くるくる あるきまわって おなかを すかせて また 豪華客船のおいしいお食事を 楽しめます。
次は 高知に向かいます。
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