今年は 春が駆け足ですっかり 緑が深まってきていよいよクルーズシーズン到来です。
今年も また 客船が入港してきてクルーズシーズンが始まります。
昨日のネットで 豪華客船3隻横浜へ などという記事を見かけました。
阪急あたりがチャーターしたノルウェージャンジュエル、いつものダイヤモンドプリンセス、そして初来日のMSCスプレンディダです。
横浜大桟橋は 2隻しか着岸できないので スプレンディダは 大黒埠頭に泊まっているそうです。
東京側でも 小ぶりの船は晴海の クルーズターミナルにつけますが 大型は 橋がくぐれないので 水産埠頭などに泊まります。
晴海は自分で行く アクセス方法もありますが 水産埠頭は 以前ロイヤルカリビアンのヴォイジャーオブザシーズに乗ったときに 品川で 集合チェックインしてバスで 運ばれました。それ以後、晴海のクルーズターミナルを使うクリスタルクルーズしか東京からはのっていないので 最近はどうなのかはよくわかりません。
どちらにしても 船に乗るためには 港までは 行かなくてはならなくて なおかつ港湾地域は 一般人が勝手に出入りできないようなところもあるので 実際たどり着くのが大変そうで 心配なことも多いです。
海外の地中海周辺やカリブ海などは クルーズ船がつくのが当たり前の場所も多く、公共の交通機関から便利になっているところも多いです。
そうでなくて、港と駅や空港が離れている場合などは 船会社の送迎サービスもあることがあるので、 様子のわからない空港などから 行かなければならないときは 多少のお金はかかりますが タクシーなどを使うより安心安全です。
スーツケースが多いのも当たり前ですから 大型バスでドーンと積んでくれます。
で、では日本国内の場合はどうかというと
世界に誇る宅配便システムがあります。
またこれから、変わっていくかもしれませんが 今は佐川急便の系列のSGムービングというところが 家から船の部屋まで 運ぶシステムを行っています。
ですがこれも 船会社と契約のある場合で、 ない場合は受け付けてくれません。
インターネットでSGムービングの個人用受付サイトを開くと受け付ける船名が出てきます。
今年は今のところ、ダイヤモンドプリンセスとコスタネオロマンチカ、MSCスプレンディダは 使えるようです。
ネットか 電話なら 0120−35−4192もしくは03-5763-9188で予約できます。
時間は9:00から—17:00まで(電話)
クレジット払いとコンビニ払いとがあって
最終クレジットは7日前、コンビニなら10日前までに予約してきてもらって
預けると船の自分の船室に届きますので 非常に楽です。
集荷は11日前から5日前までで 荷造りは早めにしなければなりませんが 預けてしまえば あとは小さいキャリーなどで足ります。
指定時間に来ないとかがあるので 余裕のある日程と 時間で 出すほうが良いです。
後に扱いがあまり丁寧でないらしいので 心配な場合は カバーを頼むと別料金で 売ってくれます。
自分で 用意してかけてもいいと思います。
本当にまれに 届くのが遅れたりすることもありますので」軽い着替えや必需品は いれないほうが 無難です。
宅配ですから帰りもセットになっていて 桟橋で 受け取ってそのまま出せます。
また寄り道などが在る場合は 片道でも頼めます。
そして、その契約がない場合。
これは 結構工夫が要ります。
自然、クルーズは 着るものも多く、荷物が 多くなりますので 自分で乗っていくのは大変。
その場合、ヤマト運輸などの営業所を港のそばに捜して そこの営業所留にして、
そこまで取りに行って そこから自力で運ぶとか タクシーに寄ってもらう、もしくは 近いホテルに前泊しそこに宅配で 先におくっておいて 1泊でも 泊まり、翌朝 ホテルから自力で行くか タクシーを呼んでもらうというようなのが 私の今までのやり方です。
インターネットのない年配の方などで、 ご家族が手配される場合は その辺の方法の良いのでやってください。
、飛鳥などのラグジュアリーシップなどでは 宅配もついていたりしますが、
今頃のコスタやMSCやプリンセス等のカジュアルシップや プレミアムカジュアルには ついていませんので。
そして、船のシャトルバスも無料なのは プレミアムカジュアル以上と思った方が良いです。
昨年、金沢のコスタクルーズに乗ったときも シャトルはお金が要りました。
金沢駅前の便利なところから出ていましたが 往復の分といって買いました。これは 一人500円でした。
横浜も大桟橋は 頑張れば歩けますが 大黒埠頭は シャトルが 出ることになるかもしれません。
エージェントにもよりますので、 頼んだ 旅行会社にしっかり確認し 行き方も
確認確かめておいた方が よいです。
船の旅は楽だといわれていますが のってしまってからは らくですが 日本は港湾の設備が 整っていないところも多く、大きな船に乗るほど 港周辺のことは大変になります。
そして、遠くにとまったら シャトルバスを出してくれますが カジュアルシップは有料のことがあり、チケットを買わなければならいこともあります。
チャーターの場合でも 各旅行会社のスタッフがどの程度 面倒を見てくれるか わかりません。
船内新聞などはしっかり目を通すうに なさるのがいいとおもいます。
帰りも 不通に下船する場合 荷物は前日の夜に部屋の外に 出しておけば 桟橋にわたってから 受け取れます。
これも大急ぎで 降りる場合などは 自分でもって早く降りることもできますので、下船案内で 必要があれば確認します。
この宅配のシステムですが 当たり前ですが 自分の部屋の番号を つけなくてはなりません。
日本の会社で 頼むとちゃんとタグを用意してくれますが 私などは 海外のサイトで 頼むと番号は教えてくれますが Eチケットや タグなどは 自分で印刷して作るようになります。
なので 100円均一で 簡単に タグを作ってつけるようにしています。
かんたんな写真を載せて置きますので どうぞご参考に。
入れたいタグの紙の大きさに合わせて 作るのがいいと思います。
ひもを適当な長さに切る
木綿のひもとビニールケースを用意
パンチで穴をあける
ひもを通す
タグを入れる。穴あけの際,紙の外側にひもが来るように開けると落ちにくい。
とかく、旅行は 荷物や交通機関など煩わしいことも多いですが 実際、行ってしまえば それは楽しいのですから 上手な 準備をお勧めします。
後、船内の売店などは 日用品などは大したことは ないので、 国内旅行でしたら、次の港でどこかスーパーでも 行こうと思うこともありますが 気象条件で いきなり抜港で 船が 泊まらないことも ありうるので、 注意です。
キャッチ画像は 横浜大桟橋からみた スタークルーズです。これも大桟橋には泊まっていませんでした。
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