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いしかり、小笠原に出発(その1)

小笠原諸島、父島。大学時代、スキューバダイビングを始めたわたしにとってそこは憧れの島でした。念願かなって大学の卒業旅行にこの島を訪れて以来、未だ再訪は果たしていません。
今朝、年末年始クルーズで小笠原に行く太平洋フェリーのいしかりを見に東京港晴海埠頭に行ってきました。
これは来年あたり乗ってみたいなという下見であって、決して年末の大掃除逃れのためではありません。

この船はもちろん、普段は仙台苫小牧航路を走っている定期船で、こうして東京港に寄るということはありません。貨物トラック需要の少ないこの時期だけのいわばアルバイトで、それでも最低6万円からというクルーズにしてはリーズナブルな料金と船の良さで毎年人気を博しているようです。

朝8時に東京入港との情報を得て、朝6時に東京郊外の自宅を出発、普段なら都心にクルマで出かけるなど考えもしないことですが、今日は12月30日、予想は当たって、道路はガラガラ、7時過ぎには芝浦まで着いてしまいました。しかもまったく高速を使わず、いつもなら最低2時間は覚悟しなければいけないのに・・。
お台場の船の科学館あたりからいしかりの入港を見るため、レインボーブリッジをわたろうとふと左手の海を見た瞬間、信じられない光景が飛び込んできました。
なんと接岸予定の晴海ふ頭のすぐ脇にいしかりが近づいて、まさに回頭、接岸しようとしてるではないですか!
あわてて近くの倉庫脇に車をとめて、日の出埠頭の岸壁から撮ったのが、上の晴海接岸寸前のいしかりの姿です。
「なんだよ〜、一時間も入港が早いじゃないか〜」
いまさらそう言っても後の祭り、お台場に行く必然性は無くしましたが、かといってそのまま晴海に向かっても9時半の出港まで時間がありすぎ、
仕方なく、オーシャン東九フェリーの写真でも撮るべく、フェリーターミナルにそのまま向かい、ぶつぶつ言いながら、撮ったのが、下のおーしゃんうえすとの写真です。

(その2)に続く

ぱせり

はじめまして。新着で来ました。私も船の旅が大好きです。何年か前に小笠原に行きました。(木曽だったかな)また遊びに来ます。

ぱせりさん、こんにちは、きそで小笠原ですか?いいですね〜。今度ぜひその船旅のことを書いてください。

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