晴海埠頭に到着すると、たくさんのクルマが、クルマごと船に乗り込むべく、駐車場で待機していました。
そう、このクルーズの普通と違うのは、フェリーである利点を生かして、港まで乗っていったクルマをそのまま船に積み込めるところ、上段左がその積み込みの写真です。料金は一台1万円取られますが、荷物をいくらでも持ち込めるのでとても便利そう。航海中いつでもクルマに荷物を取りに行けるそうです。ただし父島では沖合いに錨泊のため、クルマを下ろして島内を乗り回すことは出来ません。
午前9時30分、いしかりは晴海埠頭を出港、レインボーブリッジをくぐって、小笠原、父島に向かっていきました。
いつもながら出港を見送る風景は感傷的なものですね。来年あたりはわたしも行って見たいですね。できれば新造船きそで・・・。
あ、そうそう
かえりに月島埠頭で小笠原行きの第三の選択肢、貨物船第二十八共勝丸(317)を探したのですが、残念ながら入港していませんでした。見ることが出来れば、いしかりとは対極的な船なので面白かったのですが・・・。
年末年始に小笠原 いいですね。 毎年どこかがやっているのですか? 冬の海は荒れるでしょうか?
太平洋フェリーがこうして毎年やっています。スイートは32万円とけっこう高め。海は台風が来ない分、かえって安定しているようです。
コメントを投稿する
コメントを書く