飛鳥の改装工事終了までいよいよあと6日。
今月22日にはいよいよ横浜港大桟橋にその麗姿が横付けになります。
26日には就航セレモニーが開催され、翌27日には初航海に出発。そのあとなんだかんだあって翌3月13日にやっと横浜からデビュークルーズに旅立ちます(ワンナイトなのですぐに戻ってくるけどね)。
こういろいろあると、「一体何日が飛鳥のデビューの日なんだ?いつおめでとうって言ってあげればいいんだ!」と思わずツッコミを入れたくもなりますが・・・
なにはともあれ来週の水曜日には夢にまで見た日の丸をつけた5万トンの客船がこの目で見られる訳で、いまからワクワクします。
さてその日のスケジュールがだいぶ分かってきました。
おなじみ東京港海上交通センターのHPによりますと飛鳥の浦賀水道北口入航(南航船、つまり東京湾を出て行くこと)が午前9時、南口入航(北航船、つまり東京湾に入ってくること)が午後2時。
横浜港港湾局のホームページによりますと大桟橋着岸が午後5時となっています。
おそらく8時前に三菱重工造船所を出て浦賀沖を通過して外洋に乗り出し、大島あたりを回ってから東京湾に戻り、大桟橋に着くのだと思います。浦賀通過から大桟橋接岸まで3時間もあるというのが気になりますが・・・。
日没が遅くなったとは言え午後5時だと中途半端に暗い気がしないでもないですけど、まあ仕方ないでしょう。早くなることを期待しましょう。
写真が趣味の方々はボートを出したり、観音崎あたりで望遠を構えたりするのでしょうが、わたしはそういう素敵な写真を見せてもらって楽しむだけ。わたしの場合は肉眼で見たりスケッチすることが主で、カメラはその記憶を風化させないための補助でしかありません。
だから別に何時でもいいといえばそれまでなんですけど・・・
早めに行って、ロイヤルウイングでも十数年ぶりに乗って世紀の瞬間を待つことにしますか・・・。
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