久しぶりのフルサイズのパソコン画の新作です。
前にさんふらわあ11を描いたときからずっとクングスホルムを描きたいと思っていて、描き出したもののどうも構図が気に入らなくて今までかかってしまいました。
結局、伊豆三津浜でのレストラン船スカンジナビアとのツーショットと言う形で落ち着きました。
スエーデン客船2代目クングスホルム(26678、1966年建造)は、かつてはスエディッシュアメリカラインのフラッグシップとして春の観光シーズンにたびたび来日していた、わたしがすごく好きだった船のひとつです。
その後P&Oに売却、大改造され、いまはモナリザと言う名前でみるも無残な姿になってクルーズ客船として生き残っています。
今年の1月に来日する予定もありましたが、キャンセルとなり、往年のこの船の美しさを知っているわたしとしてはある意味ほっとした覚えがあります。来てもおそらく見に行かなかったと思います。
一方、今は営業停止中のスカンジナビアの前身ステラポラリスはノルウェーの客船としてスウェーデンで建造されましたが、日本に売られる直前までは、スウェーデンの小型クルーズ客船として活躍していました。
白いスマートな船体、黄色いファンネル、船籍港のマルモ、大きさは違えど、クングスホルムとの類似性を強く感じます。
そんな2隻が伊豆の海で出会ったことを想像して描いてみました。
いつも思うのですが、ソフトは何を使って描いているのですか?
黄龍さん、もともと買ったパソコンについていたペイントソフトと、水彩LITEというペンタブレットを買ったときにおまけで付いてきたソフトを併用しています。描く道具もマウスとペンタブレットの併用ですがマウスを使う方が多いと思います。1日2時間ぐらい描くとしてコスタアレグラの絵で2日ぐらい、このクングスホルムの絵で一週間ぐらいかかります。
一種のセンスってやつですね。素晴らしい。
taskaさん、ありがとうございます。わたしの場合「こんな光景を見てみたい」という気持ちだけで描いています。
パソコンでの絵なんですね!素晴らしい。。
コメントを投稿する
コメントを書く