Cruisemansクルーズ旅行の口コミ・予約サイト
大正時代建造の浮かぶ本屋さん

大正時代建造の浮かぶ本屋さん

2006年10月22日 23:46
punipcruises

mr. punipcruises

船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com

プロフィールを見る

先日、引退する古い客船の記事を書きましたが、世の中は広いもので、もっとずっと古くても現役バリバリで活躍している船があるんです。

その船の名はドゥロス(6822トン)1914年(大正6年)の建造ですから、氷川丸より16年も古く、あのタイタニックよりたった2年新しいだけ・・

もともと貨物船として建造されましたが、のちに客船に改装、エンジンもスチームタービンからディーゼルに換装されました。

あのコスタのフリートにも加わり、1977年までフランカCという名前で活躍していました。

さていよいよスクラップと言うときにドイツのキリスト教の慈善団体GBAに救われ、以来洋上書店として世界中の港で本を売って回っています。

日本にも何度か来航、近くは6年前に横浜、名古屋、新潟などに立ち寄っていますのでご覧になった方もいるのでは?

わたしも知ってはいましたが、見に行く機会に恵まれず、悔しい思いをしていました。

それにしても100年近く昔の船が、現役で波荒い外洋を走り回っていること自体が驚異そのもの!

メンテナンスは相当大変だと思います。

次に日本にやってくるのはいったいいつなのでしょうか?そのときはどんな悪どい手(おいおい!)を使っても見に行くつもりです。

公式HPはこちらからどうぞ

コメント

10
ゲスト
2006年10月22日 23:53

素晴らしい船ですね。。今だ現役とは・・養生書店とはいいアイディアですね(^^)v

punipcruises
mr. punipcruises
2006年10月23日 00:09

ジュジュさん、港に着くと。後ろのデッキのテントが張ってある部分に本を並べて販売するそうです。本来の目的は書籍の少ない地域に少しでも本を届けるためとか・・・

ゲスト
2006年10月23日 08:53

洋上書店とは驚きです。実物を見たいし、どんな本が売っているかも気になります。

ゲスト
2006年10月23日 23:24

100年とはすごいですね、本を売っている船とは珍しい初耳です。

punipcruises
mr. punipcruises
2006年10月23日 23:44

sunburnさん、やはりキリスト教関係の本や絵本などが多く、英語の本がメインだそうです。売り上げは慈善事業として寄付されるとのことです。

punipcruises
mr. punipcruises
2006年10月23日 23:45

shouさん、今度日本に来たときは清水にも立ち寄るといいですね。

ゲスト
2006年10月23日 23:47

タイでスタッフがエンジンをオーバーホールした、というニュース記事がホームページにありましたので、まだまだ走らせる積もりらしくて心強い限りです。来年2月にかけてカンボジア、シンガポール、マレーシア、フィリピンを回る様ですから、日本にも寄ってくれれば良いですね。各港の停泊日数が長いのも期待材料です。

punipcruises
mr. punipcruises
2006年10月23日 23:50

つうせいさん、船ってエンジンさえしっかりして、あとはオーナーの熱意さえあればいくらでも生きながらえるものなのですね。本当に日本にまた立ち寄ってほしいです。

ゲスト
2006年10月24日 23:42

そうですよ、清水港にはなかなか立ち寄ってくれないです(笑)。

punipcruises
mr. punipcruises
2006年10月25日 10:05

shouさん、清水は国際観光港ではいちばん富士山に近い港のわりに外国客船の寄港が少ないですね。とってもきれいな港なのに…もっと世界中にPRしてほしいです。

コメントを投稿する

ログインしてコメントする
PUNIP CRUISES

このブログについて

PUNIP CRUISES

客船、クルーズ、フェリーなど船の旅に関すること全てを、自分で描いた船のイラストをメインにいろいろな角度からとりあげたブログです。

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
#がんばれダイヤモンドプリンセス

#がんばれダイヤモンドプリンセス

今やTVのニュースで見ない日のない、プリンセスクルーズのダイヤモンドプリンセス 良い時は「豪華客船」と言う決まり文句で思いきり持ち上げるのに、何か問題があると叩きまくるマスコミと、それに便乗して勝手な事を言いまくる人達のコメントに嫌気がさして、大変な状況にある乗客、乗員の方々を応援しようとTwitterに #がんばれ…

記事を読む
ウッドバーニングアートの新作

ウッドバーニングアートの新作

かなりテキトーでおっちょこちょいの私は1日に何度となく探し物をしているのですが(自慢するな!)、先日、やはり画材関係の探し物をしていたら偶然、A4ぐらいの大きさの未使用のシナベニヤ板を発見しました! よし、これは神様が私に久しぶりにウッドバーニングアートをやりなさい!と言うお告げに違いない! と普段は神様なんかまるで…

記事を読む
ぱしふぃっくびいなすのギフト商品用イラスト

ぱしふぃっくびいなすのギフト商品用イラスト

![](embed:photo/92926) この春から日本クルーズ客船 ぱしふぃっくびいなすの船内ショップで販売されるギフト商品(チーズケーキとクリーナークロス)用のイラストです。 また発売になりましたらその商品写真をアップしますので乗船の折はぜひお買い求めください。 ところで、クルーズ好き、港好きの方は背景の港町…

記事を読む
商船三井客船広報誌「海」89号

商船三井客船広報誌「海」89号

![](embed:photo/89158) 1921年(大正13年)創刊のかつての大阪商船の広報誌「海」の流れを汲む、商船三井客船 にっぽん丸のリピーター向け広報誌「海」の89号が発刊になりました。 今回も前号に引き続き、私が表紙のイラストを担当させていただいております。 見ての通り、昇る朝日を背景にこちらに向かっ…

記事を読む
ピアノ ランド、もうすぐ横浜初来航!

ピアノ ランド、もうすぐ横浜初来航!

いよいよ一週間後の2月1日、バミューダ船籍の中国客船、ピアノランド MS PIANO LANDが「やっと」横浜港にやってきます。 もう西日本の港には昨年秋から入っていますが、関東にまで足を延ばすのは今回が初めて 7万トン足らずの中型クルーズ客船ですが、横浜港の初入港客船はこの船が最初なのでとても楽しみです。 もともと…

記事を読む
さんふらわあの系譜

さんふらわあの系譜

![](embed:photo/88267) 1972年の最初の「さんふらわあ」から最新の2代目「さんふらわあ きりしま」まで、28隻のさんふらわあシリーズ(RORO船を除く)を18のタイプに分け、デフォルメイラストにしてだいたい年代順に並べて描いてみました。 最初の船の名前はサブネームのつかない単なる「さんふらわあ…

記事を読む