手許に1995年版の全国カーフェリー案内があります。
東京港フェリーターミナルから発着する長距離旅客カーフェリーを見てみると、北海道方面航路に2社、九州方面航路に2社の合計4社
12年の月日を経て現在生き残っているのはオーシャン東九フェリーの東京〜徳島〜門司航路のみとなってしまいました。
それでもこの航路、当時の2隻から4隻に船を増やして、デイリー運航してがんばっています。
イラストはそのうちの一隻、おーしゃんうえすと(11522トン、1991年建造)です。
わたしははるか昔、この航路の前身であるオーシャンフェリーのあるばとろすという船に乗って徳島まで行ったことがありますが、なかなか快適な船旅でした。
首都圏から関西、九州方面に向かう、唯一の航路。
久しぶりに乗ってみたくなりました。
東京〜徳島〜門司航路・・・太平洋をずっ〜と旅するんですよね!
ほ〜んと・・・長距離ですよねっ・・・何日くらいかかるんですか?
フェリーは現地へ到着してから自由がききますし、ゆったりと船の旅もいいですね。
私も92年3月に東京から徳島まで乗船したことがあります。この時の船名(サンフラワーとさ?)を覚えていませんが、季節風の関係で熊野灘沖でひどく揺れて船酔いした記憶があります。同じ頃、九州へも乗船したことがあります。懐かしいですね。
あみりんさん、そうです。太平洋をずっとです。
夜の7時10分に東京を出港して途中徳島に寄るのが翌日の昼1時10分、そして新門司到着は翌々朝の5時ですから。え〜と34時間ちょっとですね。
この航路なんかまだ短いほうで、現在一番長いのは名古屋〜大阪〜那覇〜宮古島〜石垣島航路で、48時間近く掛かります。
shouさん、それでも今はこうした長い航路を自家用車を乗せて旅する人はだいぶ減ってしまっていますね。
この航路もトラック需要が多いようです。
つえださん、「さんふらわあとさ」だとすると徳島ではなく高知だと思います。
熊野灘は状況によってはかなり揺れることがありますので大変だったかもしれませんね。
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